チキンカレー赤ワイン煮込み
「ここのカレーを食べてみて!
と言う方がいらっしゃる」
というのを人づてに聞きまして、
ずっと行こうと思っていてようやく行きました。
カレーを食べた第一印象は
「赤ワインが使われてる感じがする」
と思いました。
自分はワイン苦手なので、
ワインの感じがした時は
「おお…ワインの味がする…」
とポジティブな感情は出て来なかったですが、
高級感、大人の味わい
と感じられまして、
これはこれで有りやなと思いました。
あとはワインのせいなのか酸味があって、
それが何となく身体に良さそうな感じがしました。
上に骨付きチキンが載っていましたが、
箸でほぐして食べられるくらい柔らかくて、丁寧に仕事されてるんだなあとか、愛情を感じられるなあと思いました。
添加物には敏感な自分ですが、
カレーからも野菜からもそういうのは感じなくて良かったです。
野菜の方もナッツ的なものがいい感じに歯応えがあっておいしかったです。
とか何やかんや綴っておりますが…
カレーが食べられるお店はたくさんありますが、何事も
「美味しいかどうか」
「良し悪し」
でジャッジせんでええよなーなんて思いましたね。
自分は自営業をやり始めてからなのか、どっかしらお店に行くと色々感じるようになりました。
カレー
じゃなくて、
〇〇のカレー
他のジャンルでも
バレーボール選手(スポーツ選手)
じゃなくて、
バレーボール選手(スポーツ選手)の〇〇
いや、もっと言うと肩書きなんかもいらない気もしますね。
カレーを提供する仕事をしているというだけの〇〇さん
バレーボールプレーヤー、スポーツ選手という仕事をしているというだけの〇〇さん
その人からカレーやスポーツを取ったとしてもその人が残る、カレーやスポーツが無くてもその人自体に魅力があるから、カレーやスポーツはあっても無くてもどちらでもいい。
ある日突然カレーじゃなくてラーメン屋に変わったとしても何も問題はない。
それが良ければその店のファンになるし、自分の好みに合わなくてもその人が嫌いとかそういうわけではない。
推してるバレー選手がある日突然カレー屋になる等なっても「面白い、いいね」ってまた応援すると思うなあ。
こんな事を思いました。
「うちはこういう店なんです」
「私はこういう人間なんです」
「私はこういうことがやりたい人間なんです」
人に合わせるのもいいですけど、
こういう姿勢も大事かなあと。
それに対して
「良し悪しもない」
と思った
「チキンカレー赤ワイン煮込みを食べて感じた事」
でした。