私は仕事でスポーツを頑張っている学生と接する機会にも恵まれていて、
特に個人競技の方と話をしていて、
「人の価値は結果や点数、記録で決まるわけではない」
という考え方を身に着けました。
そして最近、
「自分の価値は自分が決める」
「自分はどういう人間かというのも自分で決めていい」
という考え方がキーになるんじゃないかなと思うようになりました。
最近色んな文献やつぶやきでこのような考え方に触れるのですが、
自分も最近こう考えるようになってきたなあと実感していて、
人にも言うようになった気がします。
「自己中で突き進みましょう」
ということではなくて、
グループに所属していたらそのグループの方針とかもある程度考えないといけませんし、
フリーで仕事をやるにしても、
「自分は何で社会貢献するのか」
といったことや、
「相手のニーズ」
などを意識する必要はあるとは思いますが、
「自分はこうありたい」
「自分はこういうことをしたい」
「自分はこういう表現をしてみんなを楽しませたい」
「自分はこれで社会(グループ、組織)に貢献したい」
などといったことが大事になるように思います。
周りから
「あなたにはこれが合ってそう」
「あなたはこうだから、こうした方がいい」
「あなたはこういう人間だ」
など言われた際にも、
「本当にそうなのか?」
「この人の言う事は聞いて大丈夫か?」
というのは1度自分に問いかけてみて、
そういった情報は大事にしつつも、
最終的には
「自分はこういう人間です」
「自分はこういう場面ではこういう心理が出てきます」
「自分はこうしたらこうなります」
→「だから自分はこうします」
など、
「自分の事は自分で決める」
「いかに自己管理、自己分析、セルフプロデュースが出来るか」
がすごく大事な気がします。
(他人の意見をそのまま取り入れるのも全然有りだと思います)
スポーツ選手でもビジネスマンでも、
「結果がすべて」
という考え方もあるとは思いますが、
それはその世界の中やそこに関わってる人の中での評価が変わるだけで、
その人の価値は不変だと思います。
「結果が出ないと解雇」
とかも、解雇されたからその人に魅力が無いとかでもないと思いますし、
その人がもっと輝ける場所はきっとあるんだろうとも思います。
なので、過度に
「周りからの評価、結果」
にこだわり過ぎるよりは、
「自分の信念」
「セルフプロデュース力」
を意識しながら、
「楽しく」
物事に取り組む方が、
日々健康的に過ごせたり、
成績などにも結び付くのではないかなと思います。
(自分も人の目をすごく気にするタイプなので、自戒の念も込めて(^_^;))
私は相手が
「どうありたいか」
「どうなっていきたいか」
というのを引き出したり後押し出来る人になりたいなと思いますね。
最後までお読みいただきありがとうございます^^