陶芸作家の保立剛です。
おとなり府中市にある大國魂神社に行ってきました。
夏の風物詩として親しまれている『すもも祭』は毎年7月20日に開催されています。
起源は源頼義・義家父子が、奥州安倍氏平定の途中に
大國魂神社に戦勝祈願をし、
戦勝御礼のため「すもも」を供えたのが起源とされています。
そんなかわいいお祭りの名前ですが、
お参りしていただくのはこの「からす団扇」
五穀豊穣・悪疫防除・厄除のご利益があるとされ
この扇で扇ぐと、農作物の害虫は駆除され、病人は直ち治り、
玄関先に飾ると魔を祓いその家に幸福が訪れると
と言われています。
コロナ下での3年あまり「すもも売り」の露店だけのひっそりとしたお祭りでしたが、
今年はたくさんの露店が並びまるでお正月のよう
本来の神事ではないのかもしれませんが、
これはこれでみんな楽しそう‼︎
世界に平和が訪れますように!