ずっと気になってた事

私は7年前にスキルス胃がんで胃を全摘しましたが、当時からずっと気になってたことがありました。それは熱中症です

何故、そんなに熱中症が気になっているかと言うと、科学的に証明はできないかと思いますが、スキルス胃がんになった原因、私の身体が壊れた瞬間・最後のとどめが熱中症だったと私は今でも思っています。

 

がん細胞が爆発する時

ここからは私が体験し、YOUTUBEやブログや書籍で勉強して思う持論ですが、誰もがガン細胞をもっておりそのがん細胞は免疫細胞によって抑え込まれているため通常、がん細胞は体内で静かにしており、一生がん細胞が静かなまま終わるのが通常ですが、がんになってしまうと言うことは、なんらかの原因でがん細胞を免疫細胞で抑え込まれない状態になった時にがんが発生しそれが広がっていきます。

何を言いたいかと言うと、私がスキルス胃がんになってしまったのは免疫力が低下し、熱中症になりがん細胞が爆発したと考えています。熱中症になったのが、8月、健康診断を受けたのが、11月、スキルス胃がんを告知されたのが、2月と言った流れになりますが、熱中症になったのはこの時が人生で初めてで寝不足も続いていたせいが全てと思っていました

 

 

過去を振り返ると

当時は仕事も忙しく、朝ごはんは食べない、お昼ごはんは空いた時間に食べる、お腹が減ったらタバコとコーヒーで我慢ができたと言った具合にこの時点でもうすでに胃には負担をかけており、おまけに仕事などのストレスで頻繁に胃薬を飲んで胃の痛みを我慢していました。

このような生活で免疫力が下がって熱中症になったと思っていましたが、当然、これらも要因ですが、ただ、これらに関しては5~6年前から続いていたので特に大きな原因とは思えず、熱中症の原因にモヤモヤしていました

 

 

とある実験で気づいた!

最近、とある胃や腸に関する実験体験が行われており、どういった内容かと言えば、20代の女性の方に晩御飯を食べてすぐに寝てもらい、翌日、夜ご飯を食べてから12時間後に胃カメラで胃の中をみてみると食べたものがまだ、胃の中に残ってると言う実験がされていました。同じ条件で30代、40代、50代以降であれば、夜食べた残りカスがほぼ原形のままの形で残ってるものもあると言った研究をされており、消化しきれないから胃がムカムカしてると言った実験をしていました。

では夕食は寝る前はどれくらいの時間あけるのが理想的かと言えば、4時間ですが、最低でも2時間はあけるようにしたほうがいいと言われています。ですから、がん細胞が爆発しないように免疫力をたかめておくには食後2時間から4時間はあけて寝る方がいいと言うことになります

 

基本的に免疫力は胃と腸がメインであり、胃と腸が低下することで免疫力が低下するとも言えわれていますが、私は熱中症になる約1年前ほどから寝不足が続いていたので、食べてすぐ寝ると言った行動をしていたので、今考えれば常に胃がムカムカしてる状態はあったと思い出しました。

 

 

胃に負担がかかってた

熱中症で最後、胃にがん細胞がでてきたのは、朝ごはんは食べない、お昼ごはんは空いた時間に食べる、お腹が減ったらタバコとコーヒーで我慢、食べてすぐ寝るから朝起きても1日中、常に胃がムカムカしてる、ストレスなど胃が痛くなったら胃薬でごまかす

と考えればこれだけ、胃に負担をかければ、胃がんになってもおかしくないと冷静に思いました。今考えると、もっと早く自分を分析できてれば、もしかしたら、スキルス胃がんで胃を全摘しなくてもよかったのかなぁと思うとくやみます。

スキルス胃がんの原因は何かと言うのは今、現在では科学的にははっきりと証明されていません。

ただ、経験から、胃に負担をかけすぎたり、薬で痛みをごまかしたり、ピロリ菌を除去していなかったりすると胃がんになりやすくなることは経験からわかりました。

 

 

まとめ

このようにして私はスキルス胃がんで胃を全摘しましたが、もし、この動画を観られている方で、胃ガンなどを心配されている方は是非、今の生活を振り返り、胃に負担をかけすぎていないかなど振り返ることも私の経験から重要だと思います。

私のように安易にまだ40代だからガンにならない、これくらいで病気にならないと安易に考えると最悪なケースで手術をし胃を全摘・または余命宣告・抗がん剤治療など何ひとついいことはありません。

ですから、是非、今の自分の生活スタイルが本当に身体に負担をかけすぎていないかと言うのを振り返り、調子がおかしいようなら病院に行く、いつもと違う症状があったら早急に病院にいくなどして最悪なケースにならないように注意して頂きたいかと思います。