【この記事はYouTubeとリンクした記事になります】

 

余命宣告されたら誰にも相談ができない苦痛

 

 

2024年1月から始まったドラマ、春になったら第5話ですが、今回は、余命宣告されたら誰にも相談ができない苦痛と私はエンディングノートは書けなかったと言った2つの大きなテーマにわけて紹介していこうと思います。

 

 

余命宣告されたら誰にも相談ができない苦痛ですがドラマでは前半に雅彦役の木梨憲武さんがは、自分の葬式を娘の友達に仕切ってほしいと頼むシーンがあり、娘役の瞳・奈緒さんが葬式のことなど想像したくないと怒りだすと言ったシーンがありましたが、私も動画でもよく取り上げていますが、いざ、自分が死ぬとなった時は残った家族には迷惑をかけたくないと葬儀場などを探したいのですが、「周りはそんなことを言わずに頑張ろうや!」「考えるのはまだ早い」なんて言うもんで、いざ、余命宣告されて最後の準備をしてても誰にも相談ができない辛さがあります。私の場合、当然、私を一生懸命サポートしてくれてる嫁さんには相談できないし、自分の母親でも自分の親より早く死ぬのは最大の親不孝と言ったもんでなかなか相談もできない。かと言って全く見ず知らずの人に相談もしたくない、友達には余命宣告の話しはしていないしとただ、ただ、どうしたらいいのかわからないからネットで調べる、自分が死ぬことはわかっているが、いつ死ぬのかわからないから葬儀屋さんにも相談しにくいし、なんだか心の中ではわかっていても体が反応してくれないなどお葬式、お墓問題は余命宣告されるとあるある問題化と思います。

 

 

ドラマの中ではエンディングノートがでてきました。

 

自分の人生を振り返る、そして自分の最後をどうしめくくるのかといった内容のノートで何年か前に終わりの活動、終活と言うのがブームになり、エンディングノートも話題になっていましたが、当時は私もふ~んなんてテレビなど観ていましたが、いざ、自分になると、このエンディングノートはまだ生きれるだろうと思うから書けるわけであっていざ、死ぬとわかれば書けないもんです。自分では言い聞かせてる部分もあるので、実際にエンディングと言う言葉がすごく重く感じるわけで、このエンディングノートも最後はこんな楽しかった人生がおくれるようになんて自分の人生目標として使うのがいいわけであって死を迎える人間にとってはかなりつらいノートのように思います。ちなみに私もやりたいことリスト、やらなければいけないリストは作成しましたが、エンディングノートを書ける大きな心の余裕は私にはありませんでした。

 

ドラマ、春になったらですが、今後、この先どんな展開になっていくのでしょうか。またこのドラマをより深く観ることによって得られる知識もあるのではないでしょうか。

 

スキルス胃がんを動画で解説中