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冬に要注意!心筋梗塞の初期症状

人って言うのは無病息災(むびょうそくさい)全く病気をせず元気でいることが一番いいことだと思いますが一病息災でひとつ病気をしても勉強して健康になっていくことが必要だと私は思っていますが、私もスキルス胃がんで胃を全摘しひとつ大きな病気をしましたが、多くの病気を知ることで未然に予防し元気に過ごせるよう私なりに勉強し、調べたりした内容をご紹介しています

 

 

今回のテーマは心筋梗塞

私もスキルス胃がんで胃を全摘しましたが、初期症状が心筋梗塞とよく似ているところもあり、例えば、私の場合、鼻風邪で病院で処方した薬を飲むと胃に激痛が走り、顔面蒼白になり冷や汗が出ました。その冷や汗や痛みも長いこと続かず1分から2分位で痛みが治まりました。 もしあの時にあのまま放置してるともっと胃がんも進行していたのではないかと思っていますが、また 心筋梗塞の初期症状も胃がんの初期症状とよく似ており

痛みは長い間続かない、冷や汗が出ると言う点は私がスキルス胃がんになったときの初期症状とよく似ています

 

 

突然発症する心筋梗塞

 

実は発症する前に気づくタイミングがあると言うことです。

実際、心筋梗塞を起こした半数の人が、数日前に何らかの前兆を感じていたといいます 。前兆の症状とはどのような症状かと言うと、2 、3日前からの息切れ・息苦しさ

発症の前日に朝起きると上半身の違和感、1週間位前から胸にチクリとする痛みなど予兆として出ています。

胸の痛みや息切れなどは一般的な心筋梗塞の前兆ですが、症状に関しても数分程度で収まってしまうそうです

 

 

前兆を見逃さないための重要なポイントは

息苦しさ、胸の痛みなど繰り返し起きるといい状態ではなくだんだん悪くなると症状が深刻化されます。最初は5分で収まっていたのが10分20分と長くなってくるのが前兆として現れます。最後は持続して出てきたりします。そのようにして心筋梗塞になります。また発症しても心臓とは気がつかない症状もあり、冷や汗なども代表的な例になります。最も危ない症状の一つが顔面蒼白や冷や汗をかくことですが、冷や汗で血圧が下がり非常に危ない状態になると言われています。これは心肺停止にかなり近い状態でなるべく早く病院に行くことなど 心筋梗塞は時間との戦いになり、いかに早く病院で受診できるのかが、命を守るカギとなります。このように前兆が出れば病院に行くのが非常に大事 で心筋梗塞の場合時間と勝負のところもあります。ちょっとした胸の痛みでも繰り返したり、その症状を感じる時間が長くなったり強くなる場合は心筋梗塞のリスクが高まっています。

では病院の何かにいけばいいのかわかない方もいてますが、このような症状の場合は循環器内科などで受診してもらいましょう

 

もしも自分の周りの方、家族、友人などでこのような症状が、自分の目の前で心筋梗塞を発症したとき、どんなことをすればいいのかは一刻も早く救急車を呼ぶことであったり、外出中であれば、周りに助けを求めるなどが重要になります。早く病院に行くこと命を守るカギとなります。

 

 

モーニングサージ

突然発症する心筋梗塞は朝が早いとなりやすいって言う統計も出ています。

夜中から午前中の発症が多く血圧が高くなる朝方が最も多く、実際に発症時間を調べると朝から午前中がピークになっています。

では、なぜ朝に血圧が上がりやすいかと言うと、モーニングサージと言って起きたときに血圧は上がりやすいと言われています

朝目覚める前後に血圧が急激に上がることにより、 これが心臓に負担がかかり、心筋梗塞を発症しやすい傾向にあるといいます。発症は朝の時間帯が要注意です。

 

その他にも心筋梗塞で特に気をつけないといけない方は、糖尿病や高血圧の方などは要注意であったり、寒い時期の12月から1月が死亡者が最も増えるといいます

心筋梗塞はご高齢のイメージが強いですが、最近は食生活の乱れにより塩分の摂りすぎなどで若い方も増えてきています

 

では今まで心筋梗塞の初期症状について紹介してきましたが、心臓の血管が詰まる病気、心筋梗塞ですがどの心臓の血管間が詰まるかみなさんはご存知でしょうか

知っている方もおさらいで具体的に図を使って解説していきます。

 

 

心筋梗塞で詰まる血管は冠動脈と言って本体3ミリから4ミリで心臓の間に3本あります。それが詰まリます。心筋梗塞とは心臓の筋肉に酸素と栄養を送る冠動脈にできたプラークが破裂し、血栓を作り、血液の流れを遮断すると、酸素と栄養が十分に届かなくなった部分が壊死を起こし、最悪の場合心肺停止となり、命を失います 。

 

 

心筋梗塞は動脈硬化をベースにした病気

高血圧や糖尿病などの危険因子がある人は特に要注意になります。遺伝も気になりますが、遺伝は科学的根拠はありませんが、例えば、食事であれば、自分の親などと食事が似ていますよね。家族って小さい時から同じものを食べているだけに、塩分が多い食事やカロリーが多い食事である場合は親の影響受ける事は多いかと思います

ですから予防するには減塩が重要で動脈硬化をべーすにした病気だけに、高血圧などにより進行させてしまうと、血管が狭くなることで心筋梗塞を引き起こされてしまいますので注意が必要です、

 

では、このように心筋梗塞が起こるとどのような痛みになるかと言うと、患者さんによってはまちまちですが、

その場で死ぬんじゃないかと思うくらいの痛みを出るような症状もあれば剣山に刺されたような痛みやとにかく今まで経験したことのない強烈な痛みなどさまざまな様です。

また発症時には、胸の痛み以外にも様々な症状が起こり、 息苦しさ、背中と胸がくっついてぎゅっと押さえつけられるような胸と背中が押しつぶされるような感じの圧迫感などもあります

 

今回は心筋梗塞について簡単に紹介してきましたが

また、循環器内科では心筋梗塞の前兆を知ってもらうキャンペーンがあり、それは日本循環器学会のストップミーキャンペーンで死亡する確率がやっぱり高い病気だけに、前兆の時点で気づいて欲しい。一歩手前で治療すればしっかり治る病気だけに予兆を知っておこうといったキャンペーンが組み込まれてるそうです

もし、興味がある方は1度ご覧になられたらいいかなぁと思います・心筋梗塞の予防は食事でもあますが、動脈硬化の予防としては太りすぎないのも重要で有酸素運動なども予防には効果的になってきます。

 

 

YouTubeではスキルス胃がんになった私の体験を解説