YZF-R125 レーサー化 電装編 drogger取付 | T.U.E -ukiuki mini bike race blog ミニバイクレース復帰

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底辺JPTライダーが自転車引退して再度ミニバイクレースにカムバック。最新型タイヤに苦戦しながら桶川スポーツランドのインポートミニクラスで戦ってます。

こんにちは。僕です。

 

YZF-R125レーサー化 第五回目です。

 

 

 

今回はロガーです。

みんな大好きなドロガー!!と僕は思ってますがどうでしょうか?

実績に基づいた情報を確認できるので、僕はドロガー賛成派です。

(使い切れているとは言えないんですが・・・)

 

YZFへの取り付けについて書いてみます。

基本的な取り付けはドロガーの公式HPや説明書にある通りです。

 

・スロットルポジション

YZFで特殊なのは1点のみで、スロットルポジションの接続のみです。

 

個体によるかもしれませんが、

①ドロガー正常起動(水温やストロークセンサー表示OK)

②セルボタン押下

③ドロガーで回転数取得OK(セルがキュルキュルしていてクランクが回った状態)

④エンジン始動

⑤セルボタンを離す

この⑤の瞬間にドロガーの電源が落ちてしまいまうという症状が出ていました。

 

 

調べたところセルボタンを戻したときに逆流電流が回路内に発生し、ノイズとなりスロットル開度センサーからドロガーにノイズが入り、ドロガーが電源OFFとなっていたようです。

なのでスロットルポジションの配線をつながなければこの症状は起きませんでした。

 

対策として、スロットルポジションのプラス側にダイオードを付け、逆流電流を流さないようにしました。これで無事ドロガーがフル稼働するようになりました。

 

 

 

・水温

KOSOなどから出ているアダプターを付け、そこに水温センサーを取り付けます。

サイズが2種類ありますが、自分は内径をはかって 18 mm 22 mm というサイズを買いました。

 

 

 

・油温

大先輩なボンバー様様様にドレンボルトへのネジ山を切っていただき、取り付けました。

 

 

・ストロークセンサー

カウルステー~フェンダーブリッヂ間の距離と、リアフェンダーとシートカウルの距離を測定するように設置

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・AF計

PLXを使っています。

機種ごとにドロガー側での設定が必要です。

 

 

 

 

 

 

・回転数

ECUにつながる赤線がクランクポジションなので、そいつをドロガーに接続します。

またアプリ側で設定変更が必要です。公式HPにあるようにパルス数/回転を11に設定してください

 

 

 

・バッテリーとスマホステー

ドロガーは推奨されているアンカーのバッテリー( Anker PowerCore+ mini)を用いて駆動させています。

取り付けはドロガー純正のバッテリーホルダーです。

スマホステーも公式HPで推奨されているものに近い形状のものをamazonで探して購入しました 

 

 

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こんな感じですかね。自分の備忘録も兼ねているので一通り書いてみたつもりです。