おばんです。僕です。
YZF-R125レーサー化 第肆回目です。
外装編です。
ぶっちゃけ、選んだというわけではなく、手に入ったヤツを使っているというのがキッカケなんですが結果オーライで自分的にはベスト選択だなぁと思っています。
仕様ですが、
フルカウル+タンク→HFC
シートカウル→FRP Takezo
シートベース→T.U.E
ラジエターシュラウド→T.U.E
ケースカバーガード→T.U.E
チェーンガード→T.U.E
Fフェンダー→Maesoba Factory RS125用(いただきもの)
ってかんじですかね。
結論としまして、レースやるならフルカウルはHFCで決まりです。理由は以下です。
・アンダーカウルがオイル受けとなっている、ドレンも最初から付属
・アンダーカウルステー、アッパーカウルステーの高精度で素敵なクイックファスナーが付属!!
です。
・形状がシンプル化されており補修が簡単
・タンクカバーが最低限の大きさで仕上げてあり、体を動かしやすい。
そしてシートカウル。みんなHFCなんですが自分はtakezoのものを使っています。
キッカケはたまたま入手するチャンスがあったので、お世話になっていたのもありやったー!って感じでしたが・・・
まさかのメリットを発見しました。
「転倒してもシートベースにダメージが逝かないので走れる」です。
一体型だとシート破損でリタイヤという可能性が上がりますが、その点についてはリタイヤの可能性を少しでも下げられるということで気に入ってます。
(レースユーズだとtakezoさんの製品が良くないと見えるかもですが、ストリートユースならばtakezo一択です。正確な寸法で爪の雌側などが再現されており、そのまま補修用などで入れ替えができるようです)
また、シートベースはT.U.Eです(つまり自作)
フラットなものが欲しかったので作りました。隙間ができてしなってしまうので、まな板性スペーサーを2センチくらいです。
そしてラジエターシュラウド。
NSRやNSFに比べて完成されたマシンとは言え水温は上がってしまいますので、このようにPP板でシュラウドを作成します。
また個体差かもしれませんが、僕のアンダーカウルは幅がタイト?です。
転倒時に隙間が少なくクラッチカバーに傷が入っていたので予防としてFRP製のケースカバーガードを付けてあります。
チェーンガードもT.U.Eです。
スイングアームにステーをリベットで撃ってまな板を切ったやつを付けています。
一時期はこっち方向のチェーンガードが主流だったような・・・?
Fフェンダーは友人のMaesoba Factoryよりお祝いでいただいたRS125用を加工してつけています。
フェンダーのブリッヂが干渉するのでカットして凹ませた形状でFRPで成形しなおしました。
ブリッヂにはドロガー用の乱反射防止板(プラダン)を付けています。
今日のところはこんな感じですかね。
次回はYZFへのドロガー取り付けについて書いてみようかなと思います(たぶん