先週の話。

バックプレスを始めて気づいたのが、

ショルダープレス台が右側が大きく下がっていた。

気づいた時は40kgで、直すのも大変だからそのまま行った。

何故直すのが大変って、台に付いているプレートを外して台を動かさないと、ビクともしないのだ。


だからかいつもより、左側の受けにシャフトが良く当たるので、身体を若干捻って行う。


次の日朝来ると、まだ直っていない。

1日経っているのに…

気づかないのか⁉︎

気づいてもそのままか⁉︎


そしてその日の早番は部長さんだったが、暫くすると、ショルダープレス台のシャフトを外して直し出した。


トレーナーの中で、マシンや台の位置を直すのは、部長さんだけだ。


「ありがとうございます、直す部長さんだけですね。」

って言ったら、

「若いのは気づかないだよね…」

って寂しそう。


初期にいたトレーナーは、毎朝台の位置やプレートの順番も直していたが、プレートは使ったところは僕が直している。


マシンや台が曲がっていたり、プレートの順番が違っていたら、気持ち悪いって思わないのかなぁ。


トレーナーの仕事の中で、ワークアウトを教えるのってほんの1部なんだけどね。