ワークアウト仲間のジュニア大会で11位だったティアアイズ君と話の中で、
「来季への課題は腕です、何かいい方法はないか?」
と相談される。
腕をほぼしない僕に何故?
「腕はほぼしないよ。」
と言うとキョトンとしている。
石井直方博士が、
効果の転移てことで、でかい筋肉をワークアウトした後にちょっと腕を入れると効果大っていうのを伝え、その際僕はなんちゃって加圧でダンベルインクラインカールを行なっていると伝える。
ティアアイズくん
「加圧もありだなぁ!」
って別れる。
余り効果の移転は興味が無かったか…
ほぼ腕をしないのに何故太くなるか?
整体の先生にも言われたが、?だ。
そこでビキニのトレーナーの子に
「何のワークアウトが、腕に関与しているのか?」
聞いてみる。
何故ビキニのトレーナーの子かと言うと、彼女は身体の動きや使い方を良く知っているからである。
ビキニさんからは、
「デットリフトでのシャフトを引く際、二頭筋が収縮する。そして手幅が狭いと二頭筋の関与で引き切ろうとするからかなぁ⁉︎」
と言われる。
確かにデットリフトでシャフトを握って引いていくと二頭筋が収縮する。
(今回、指2本手幅を広げ背中の関与を大きくしたかったが、引きがしっくり来なかった。)
また三頭筋もプレス系は勿論だが、チンニング系でもかなり関与している。
この2回で補助筋⁉︎として使われているから腕が太くなるのだろう。
その代わり形はのっぺり!
なるほどなぁである。
身体って不思議だの一言である。