今回センバツに秋の九州大会を制して出場した大崎高校がある。

去夏の長崎県の独自の大会も制している学校である。

その大崎を指揮していたのは、現在山梨学院で指揮を執る吉田監督とタッグを組んで清峰高校を

センバツ優勝に導いた清水監督(当時は部長)である。


清水監督はその後佐世保実業で2年連続で甲子園にも出場していたが、13年頃行き過ぎた指導で監督を辞めている。

そして無期限の謹慎処分が解け、野球で島おこしを目指した西海市に請われ、大崎高校野球部の監督に就く。


その時部員は5名からのスタートだったそうだ。

島の大崎高校は全校で100名ちょいの学校、この学校を3年で甲子園に駒を進めた。

流石だ。


西海市の思惑は当たったが、投手を育てるのが定評のある監督、これから清水監督を慕って多くの選手が集まり、甲子園にも名を聞くようになると思う。


将来、吉田監督の山学と清水監督の大崎が甲子園で対戦するような日は来るのだろか⁉︎

是非、そんな日が来て欲しいと思う。

その時どんな会話がされるのだろうか…

19年の夏の予選での吉田監督、小瀬球場。