ちょうどそう言う時期なので一つ怪談話でも(;^_^A
そう、あれは今から十年以上も前の話なんですけど、
友達の女の子と二人で地元の山へドライブに行った時の事です
……………(中略)
それから夜になって家に戻って来てベッドで二人くつろいでると、
コンコンコンっ
とドアをノックする音が玄関から聞こえて来て時計を見ると2:00です(・・;)
こんな真夜中に誰だろうと思いながらドアの覗き窓を見ると誰もいなくて。。。
おかしいな?と思いつつドアを開けて廊下を見渡してもやっぱり誰もいません
その時は怖いと言うよりも変な感じで何なんだろうてのが一番だったんです
その後は気にしない様にして二人で熱い夜を過ごしたのでした(笑)
そうして昼前に起きて来て気だるい朝を迎えてるとふと目に入ったのが
『ガーゴイル』て悪魔?怪物を模した魔よけの置物がパッかりと割れてたんです
石で出来た硬い置物で簡単には割れるはずもないのになぜ
て不思議な体験をした一日でした
それにしても、どうやら彼は家まで憑いて来ちゃったみたいで
お化けなのになんで律儀にノックしたのかなぁて後からそう思えました
=ガーゴイルは中世ヨーロッパで用いられた怪物をかたどった魔よけの彫刻や置物です。