3月7日朝刊を参照しました。
・「地域の医療機関との連携を強化するなどして収益を確保」とあります。
現在よりもより多く患者紹介をしてもらう、ということでしょうか?
・県立日南病院の病床稼働率が低いので、病床数を減らして、コストを削減する、とあります。
281床 2022年度の病床稼働率は 61.9% で、他の2病院と比較して低いことから50床程度の削減を検討する、とあります。
上記県立日南病院のサイトを参照すると、新聞記事にある281床とは、「許可病床数」です。
「許可病床数 | 一般277床、感染症4床、合計281床」 |
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現在の稼働病床数は、どのくらいなのだろう?
令和4年度の同院年報を参照すると、許可病床利用率と稼働病床利用率が同じですので、現在の稼働病床数は許可病床数と同じ「一般277床、感染症4床、合計281床」となっていると考えられます。
県立日南病院の許可病床数については、同院の年報を参照すると、
平成31年(2019年)3月 6階西病棟廃止(一般277床、感染症4床)
平成24年4月 許可病床数変更 (一般330床、感染症4床)
平成18年10月 6階西病棟休床(一般277床、感染症4床)
近年の推移としては上記のようになっています。
とりあえず、ドラフト版でアップします。