財政健全化法と自治体病院 | 宮崎県で働いている医師・地域医療評論家のブログ

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 働き始めて21年目の勤務医です。
 日々の仕事を真摯に努める以外にも,世の中に情報発信をするべきではないかと思うようになりました。
 その他、最近は公立病院の経営の問題を初めとするマネジメントの勉強の記録も兼ねてブログを書いています。  
 

 

 

 今回は上記書籍を参照しました。

 労働組合の方が中心となって書かれたものです。

 組合が書いた、という部分を差し引いてみても、わかりやすくなかなか勉強になりました。

 

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  page 136-  

 下記上記書籍参照および一部は引用です。

 

 自治体病院および地域医療の今後に大きな影響を与えるものとして、「財政健全化法」および「公立病院改革ガイドライン」が挙げられています。

 

 財政健全化法は、自治体病院(地方公営企業)の財務会計を自治体本体の会計と連結評価することを一つの柱としています。

 それは病院財務の悪化が自治体会計に直接に影響を与えることを意味します。

 

 

 

 

https://www.pref.miyazaki.lg.jp/documents/20479/20479_20221201151555-1.pdf

 

令和3年度決算に基づく市町村等の健全化判断比率・ 資金不足比率の概要