日南市立中部病院のマタニティーハラスメント訴訟の報道  | 宮崎県で働いている医師・地域医療評論家のブログ

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 働き始めて21年目の勤務医です。
 日々の仕事を真摯に努める以外にも,世の中に情報発信をするべきではないかと思うようになりました。
 その他、最近は公立病院の経営の問題を初めとするマネジメントの勉強の記録も兼ねてブログを書いています。  
 

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・日南市立中部病院に勤務していた宮崎市の40代女性医師。

・産休から復帰後の就労条件を一方的に変更されるマタニティーハラスメント(マタハラ)を受け、持病の精神疾患が悪化し就労が困難になった、という原告側の主張。

 

 

・おととし(2021年か)3月、日南市立中部病院に勤めていた40代の女性医師が産休後の勤務日数を、週5日から週1日へと一方的に減らされるマタニティーハラスメントを受けた、という原告側の主張。

・上記が原因で持病の精神疾患が悪化し退職を余儀なくされた、という原告側の主張。

・病院を運営する日南市におよそ918万円の損害賠償を求めている。

 

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 7月13日 木曜日の宮崎日日新聞朝刊を参照すると、

 争点となったのは安全配慮義務違反だそうです。

 

 

 

 

私の感想

 中部病院に女性の常勤医師がいたとは知らなかった。どの診療科で、いつから勤務していたんだろう?

 どんな医師だったのかもわからないので、何とも申し上げようがないのですが、産休前に勤務した期間は、それほど長くなかったのでは?

 

 以上です。