これまでにも消化器癌の化学治療、緩和ケア(緩和治療)に取り組んできました。
食道癌、胃癌、十二指腸癌(小腸癌)、結腸・直腸・肛門管癌、胃 GIST 、直腸神経内分泌腫瘍、肝細胞癌、肝内・肝外胆管癌、胆嚢癌、膵臓癌、
思い出しながら書き連ねて、自分で言うのも何ですが、いろいろな癌・がんを診てきたなと思います。
先日から耳鼻咽喉科領域の腫瘍性疾患に対する化学治療(抗がん剤治療)を宮崎大学医学部附属病院耳鼻咽喉科と連携して開始しています。
固形癌なので対応できますし、また週に2回(月曜日、金曜日)に当院で耳鼻咽喉科を行っていただいているので、直接の相談もし易い環境があります。
串間市民病院外科の新たな取り組みです。
がん患者会で知られてる押川先生の著作です。
我が家にもあります。
Amazonで高い値段がついています。
著者も述べていますが、がんになってしまった方へのプレゼントに適していると思います。
新訂版は内容も変わっているのだろうか?今度、著者に聞いてみよう。