姉の家には、サラと言うラブラドールがいます
まだ7か月の女の子で、先日やっと避妊手術を終えたところです
その病院でのお話
一泊入院を終え、姉夫婦がお迎えに行った際、受付の女性に、
「もう少し躾をきちんとしていただかないと」
と言われたそうです
なんでも、サラの手術が終わり、傷口に触れないように、看護師さん達がレオタードを着せようとした時、暴れてその人の腕を噛んだのだとか
もちろん、怪我したわけではありません
確かに、噛むのは良くない事ですけど、その時の状況ってどうなのでしょうか?
サラは、洋服すら着たことがなく、いきなり圧迫感のある、レオタードを着せられました
嫌だな、と感じることをされたのだから、サラだって、自分の身を守ろうと、咄嗟に噛んだのではないでしょうか?
サラはまだ7か月
正に試行錯誤しながら、家族みんながあれこれ躾をしている最中なんです
初めてのワンコだから、悩みながら、苦労しながら、一生懸命育てているんです
↑大好きなクレートから出てこないサラ
なのに、ワンコに携わる仕事をしている人が、そんな簡単に言う言葉なのでしょうか?
もちろん、そんなことを言ったのは、その受付の女性一人だけで、先生やほかの看護師さんは、終始ニコニコ、「元気で良いです」と対応してくれたのだそうです
ラブラドールは、『破壊王』の代名詞なのだそうですが、たった7か月で、何をされても大人しくしてる子なんているのでしょうか?
一週間後、サラは抜糸をするために、またこの病院を訪れましたが、終始シッポをブンブン振って、看護師さん達に愛想を振りまいていたそうですけどね
ま、いろんな人がいるから仕方ないのかな?とは思いましたが、
「そりゃないぜ」
と思ったので、書いてみました
サラ、お姉ちゃん達、気にせず頑張ってね
ごめん、フェイス
次からはまたフェイスね