貧しい超経済大国の誕生
今日は、セミナー「日本経済の展望と企業の成長戦略」を聴いてきました。
講師は、株式会社ニッセイ基礎研究所 専務理事 エグゼクティブ・フェロー 櫨 浩一 氏です。
日本経済を①当面:緩やかな回復の継続②不安要素③長期:3つの大きな変化の潮流、の視点から展望していました。
グラフを使った解説が、わかりやすく、なるほどなと思うことが多数あって、とても参考になりました。
中国やインドのGDPが世界1になったとしても、一人当たりGDPは米国3分の1で、『貧しい超経済大国』になるだけ。
国は豊かになっても国民は貧しいままでは、人口が多いのも考えものですね。