VIVANT リュウ・ミンシュエンはなぜ生存?野崎との関係 | tsutuiのブログ

tsutuiのブログ

日常の気になったこととかいろいろ書いていきます。
当ブログではアフィリエイト広告を使用しております。

日曜劇場『VIVANT』第2シーズンで、ついにあのリュウ・ミンシュエンが姿を現しました。第1シーズンから「野崎の亡くなった元部下」として名前だけが出ていた彼が、まさか生きているとは予想もしていませんでした。しかも、主演の堺雅人さんが演じる「3人目のキャラクター」だったというサプライズに、思わずテレビの前で声を上げてしまった方も多いのではないでしょうか。


私も放送を見てあまりの衝撃に頭が追いつかなくなり、インターネット上のあらゆる情報や感想を調べて整理してみました。この記事では、彼がなぜ生きていたのか、野崎との間に何があったのかなど、ファンが気になるポイントをスッキリ解決できるよう、集めた情報をわかりやすくお伝えします。


VIVANTに突故姿を現したリュウ・ミンシュエンの基礎知識


リュウ・ミンシュエン(漢字表記:劉銘軒)は、公安の野崎がかつて北京の日本大使館に駐在していた頃、現地で可愛がっていた後輩のエージェントです。第1シーズンでは「過酷な捜査の末に命を落とした」と野崎の口から語られており、彼にとって消えない傷跡のような存在でした。


しかし、第16話でその彼が生きて目の前に現れたことで事態は一変します。ビジュアルも非常に特徴的で、すっきりと前髪を上げたヘアスタイルに、左頬には3本の大きな傷跡が痛々しく残っています。この傷は、かつて捕らえられた際に受けた激しい拷問によるものです。


堺雅人さんが魅せる驚異の一人三役と強烈なインパクト


主人公の乃木憂助、そして彼の中に潜む別人格のF、さらに今回登場したリュウ・ミンシュエン。堺雅人さんはこの異なる3役を、表情や話し方、まとう空気まで完全に変えて演じ分けています。同じ顔のはずなのに、一瞬で「あ、乃木でもFでもない」と分からせる演技力は、インターネット上でも非常に高く評価されている印象を受けました。


特に初登場シーンで彼が放った「私に嘘はつかないでええええ!!!」というセリフは、尋常ではない執着と狂気を感じさせました。SNSなどでは早くも今年の流行語大賞の候補になるのではないか、と噂されるほどの盛り上がりを見せています。キャラクターとしての強烈な個性は、味方としても敵としても非常に魅力的ですね。


死んだはずのリュウ・ミンシュエンはなぜ生きていたのか


5年前、中国と北朝鮮の会合に潜入していたリュウは、敵組織に捕らえられて人質になってしまいました。北朝鮮側から日本に対して「逮捕している工作員3名との身柄交換」を要求されましたが、日本側は公式に彼をエージェントと認めるわけにいかず、交渉を突っぱねます。


野崎は個人で傭兵を雇い、非公式の救出作戦を決行しようと動きました。しかし、その直前に北朝鮮側から「彼が殺害された画像」が送られてきたため、誰もがその死を疑わなかったのです。


ですが、実は殺害される寸前、彼はある行動をとっていました。



  • 自分が「シンシー(中国の別班的組織)」の諜報員であることを白状した

  • シンシーの責任者である樊林杏(ハン・リンシン)に裏から手を回してもらい、一命を取り留めた

  • その後はシンシーの幹部として組織内で地位を築いていた


このように、彼が生きていた背景には、宿敵組織であるシンシーの手厚い救出ルートが存在していたようです。


5年前の悲劇と野崎への一方通行の愛


なぜリュウは、そんな危険極まりない潜入捜査を強行してしまったのでしょうか。その理由は、彼が野崎に対して抱いていた、並外れた愛情にありました。ゲイであるリュウは、上司である野崎のことを心から愛していたのです。


野崎に自分をもっと認めてほしい、振り向いてほしいという強い承認欲求が、彼を無謀な暴走へと駆り立ててしまいました。野崎は当時からその気持ちに気づいており、「お前の想いには応えられない」とはっきりと拒絶していたそうです。


リュウを任務で死なせてしまったという野崎の後悔は本物でしたが、それはあくまで大切な後輩や部下を失ったことに対する自責の念でした。リュウの側からすれば、自分の命をかけた愛が最後まで届かなかったという、悲しいすれ違いがベースにあります。


最初から仕組まれていた二重スパイとしての正体


さらに衝撃的なのは、リュウが野崎の下で働く前から、すでにスパイとして活動していた事実です。彼は日本生まれの日本育ちという経歴を持ちながら、実はわずか5歳の頃から中国側で英才教育を施されていました。つまり、最初からシンシーの諜報員として、公安の野崎の元へ送り込まれていた「ダブルエージェント」だったのです。


同時に、当時の野崎のもう一人の部下であった張競士(チョウ・ケイシ)もまた、シンシーの二重スパイであったことが明かされています。野崎は最も信頼していたはずの部下たちに、最初から手のひらの上で転がされていたことになります。この徹底した裏切りの構図には、ドラマを初期から見守ってきたファンからも驚きの声が続出していました。


乃木憂助と瓜二つなのはなぜ?血縁関係の謎を考察


第1シーズンの頃から、野崎は「リュウの面影が乃木憂助にそっくりだった」と語っていました。当時はただの例え話や、野崎が乃木に執着するための理由付けだと思われていましたが、同じキャストが演じることで「文字通りの同じ顔」であることが確定しました。


ここで気になるのが、なぜ二人が同じ顔をしているのかという謎です。


個人的には、単なる他人の空似で片付けるには無理があるかなと感じています。幼少期に生き別れた双子や兄弟なのではないか、あるいは乃木の複雑な出自に絡む何か大きな隠し事があるのではないか、といった血縁関係を疑う声が非常に多く見られます。


ただ、ドラマの性質上、まだまだ裏の裏がありそうです。完璧な答えはこれからの放送を待つしかありませんが、こうした考察をあれこれ話し合う時間こそが、このドラマの醍醐味ですね。


今後の展開を揺るがす野崎と別班への脅威


現在、野崎は秘密裏にシンシーへの潜入活動を行っていますが、手の内をすべて知り尽くしているリュウの存在は、野崎をこれ以上ない窮地へと追い込んでいきます。かつて愛した人が、今度は自分の命を脅かす最大の敵として立ちはだかる展開は、非常にスリリングです。


さらに、この狂気的な執着を持つリュウの登場は、乃木が何としても成し遂げたい「黒須たちの救出作戦」にも大きな影を落とすと言われています。シンシーの強大な情報力と、野崎の裏をかくリュウの頭脳が合わされば、別班にとっても過去最悪の障害になる可能性が高いです。


動き出した5年前の因縁から目が離せない


死んだはずの部下が敵の幹部として現れ、しかもその顔は主人公と同じという、まさにVIVANTらしさが詰まった展開が幕を開けました。愛が憎しみや歪んだ執念へと変わり、かつてのボスを追い詰めていくプロセスは、見ているこちらまで胃が痛くなるような緊張感があります。


5年前の北京で起きた真実が徐々に紐解かれ、今後のストーリーにどう絡んでいくのか、一瞬たりとも目が離せません。次回以降の最新話を楽しみに待ちながら、彼らの因縁の行く末を静かに見守りたいと思います。


少しでも今後の視聴の参考になれば幸いです。