中間金の支払いについて | 実録、アイダ設計の注文住宅

実録、アイダ設計の注文住宅

現在、アイダ設計で注文住宅を建築中。
ブラボースタンダードという仕様をベースにした注文建築です。
標準仕様が何なのかすら分かりづらいアイダ設計ですが、今後アイダ設計で建築を検討される方々のご参考になればと思います。

今日は、雨だし日曜なので、現場は動いていません。


ただ、中間金の支払いに関しては進展がありそうです。(長いですが、できれば最後まで読んでください)

土曜日の午前中に、営業担当から「着工遅れはアイダに非は無い。契約書に期日に従い中間金全額を払え」と言われたのに対し、「着工始まったばかりで、何もないのに多額の金銭を支払うのはバランスが悪い。ちょっとは相談に乗って欲しい」と私。


1時間電話で、お互いの主張を繰り返し続けてるだけになってしまったので、会社本部に確認を取って欲しいと伝えてその返答待ちでした。文章で書くとサラリと会話しているようですが、私は軽く怒鳴ってみたり(苦笑


全く譲歩してくれる様子も無く、喧嘩別れになったので、自分が異常な主張をしているのかと、気分が沈んだ週末を過ごしておりました。

しかし、アイダ本部からの返答が何も無いので、自分からエリア長に連絡。

状況を説明したところ、エリア長からは、上棟のタイミングであれば期日の変更は、全く問題ないと即答。即営業担当に日程を作成させて契約書を更新するとの回答を得ました。


他にも、これまでの対応について、エリア長に相談したところ、下記2つとも営業の対応が良くなかったことを認めてもらいました。

これまで当方が不満に思っていたのは、どんなときにもアイダルールをごり押ししてくる営業の対応でした。小さいですが、以下の通り。


アイダルール: 契約後1ヵ月後で確定図面、仕様確定。その後、変更不可能

 ケース①

  残り1週間でキッチンの仕様を決めたかったが、ショールームが正月休暇のため実物を見れなかった。 その際、2日ほど遅れることを認めて欲しかったが、営業担当は遅れに対して会社からペナルティがあるから遅れは認められないと言われ、キッチンはネットで見て決めることを求められ、従いました。

 ⇒これに対してエリア長は、確かに厳しいルールがあるものの、客商売なためそれをそのまま適用するのはマズイ。営業担当に伝える。

 ケース②

  確定図面後にベランダに手すりが付いているかを確認したところ、付いていないことが発覚。営業担当に付けて欲しいとお願いしたところ、ルール違反なので出来ない。一旦、工事の途中で追加工事を注文して欲しいと依頼されました。壁を壊して手すりを付けるということで仕方なく従いました。

 ⇒これに対してエリア長は、最初から付ける方向で検討しますとの回答。



エリア長さんは顧客志向が強く、とても頼りがいがありました。

一方で、当方を担当してくれている営業担当もとても非常に多忙な中、真摯に対応してくれる営業さんだと思っています。アイダ設計の営業さんは、本当に早朝から深夜まで働いており、その中でこちらのお願いに忠実に対応していただいておりました。

ただ、アイダ設計のルールに抵触する場合は、一切聞いてもらえず、、、、つまり、まじめ過ぎて融通の利かない人なんだと思います。


今回の件を機に、営業担当さんが少しでも顧客思考になっていただければ、満足な家作りができると考えております。基本的には信頼できる人だと思っているので。


まだ、直接営業担当者と話したわけでは無いので、どうなるか分かりませんが、良い方向に転がることを期待したいと思います。


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

つづく