「正月に出会う 日本の五節供展」@東京国際フォーラムの後は…
お近くにある静嘉堂文庫美術館へ🚶♂️
世田谷区にある静嘉堂文庫の展示ギャラリーが、丸の内に移転され、
静嘉堂@丸の内として開館されたのは昨年の10月。
〜静嘉堂@丸の内 ホワイエ〜
美術館のホワイエ(ロビー)は、とてもラグジュアリーな感じでございました。
今回の展示は、今年の干支の卯年にちなんだうさぎ尽くし🐰
〜「初春を祝う 七福うさぎがやってくる‼︎」〜
パンフレットからチラッとご紹介。
〜鯛車曳〜
うさぎ形の冠を頂く総勢58体の御所人形は、とても愛らしい💕
〜七福神〜
〜宝船曳〜
なぜ、うさぎの形の冠を被っているのか…?
それは、卯年生まれの岩崎小彌太(三菱4代社長)の還暦(昭和14年)を祝って、
夫人の孝子が京都の人形司 丸平大木人形店の五世大木平蔵に制作させたから❣️
七福神が登場する「輿行列」「楽隊」「餅つき」の行列も可愛らしい💕
その他、静嘉堂文庫美術館所蔵のうさぎをモチーフにした、
絵画や工芸品の作品も見応えがありました。
そして、あの国宝の名品「曜変天目茶碗」も拝見してまいりましたよ♪
まさに初春から眼福でございました〜💓
こちらは、2月4日(土)まで。
そして、別の日には、東京国立博物館へ🚶♂️
こちらも卯年にちなんで、うさぎ尽くしの展示会でございます。
〜「兎にも角にもうさぎ年」〜
東博所蔵の中から兎をモチーフにした作品が展示されています。
こちらは、ほとんどが撮影OKでしたので、チラッとご紹介。
〜染付水葵に兎図大皿〜
〜金茶糸素懸威波頭形兜〜
うさぎの耳が付いた兜?
〜吉例 兎の年礼噺(部分)
洋装の兎が和装の鶏に年始の挨拶に伺い、多忙さを自慢気に語る場面だそうです。
〜波兎蒔絵旅櫛笥〜
波とうさぎの伝統的な文様
こちらは東京国立博物館 平成館企画展示室で、1月29日(日)まで。
二つとも会期が迫っていますので、ご興味のある方はお早めに🏃♂️
ぴょんぴょん飛び跳ねるうさぎ🐇を沢山拝見したので…
今年は飛躍の年になりますように💓
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