高校生の包み結び講座で、平結びのチャーム(根付け)をご紹介致しました。
昔は、根付けと言ったものですが、今ではチャームの方がわかりやすいですよね。
根付けの解説も葵の御紋のついた印籠を片手にご紹介致しました。
そして、今回もテキスト作成、がんばりました💪
〜テキストと平結び〜
まずは、直径2mmの2色のひもを使って平結びの練習。
2色にするとひもの流れがよくわかります💡
〜平結びのチャーム〜
本番は、直径1.5mmの1本の紐で作成。
さすが、高校生!
テキストを見ながらスイスイと結んでいってくれました。
このチャームの中には、平結びの他にもつゆ結び、ひとつ結びが入っています。
金色と銀色の鈴の色違いのパーツで時間内に2つも作成できました。
〜鈴の持つ意味〜
時間が余ったので、出来上がったチャームに付けられた鈴についての解説も♪
鈴には神霊を招く力があることを神社の拝殿前のお賽銭箱の上の大きな鈴や、神楽鈴からご紹介致しました。
そして、鈴をつけていると神様のご加護を受けて、災いから身を守ることができる…
だから小さい子供のお守りや装身具には昔から鈴がついている…などと
高校生の皆様、真剣に聞いてくれました。
自分たちの持ち物に付けてくれると嬉しいですね〜💕
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