「万葉包み」の「万」は「よろず」とも読み、数の多い事、さまざま、いろいろ、全てなどの意味があります。
ということは…何にでも使える包み方です。
~「リーフパイ」を包む~
パックのように平らな形のものは、平らきものと呼ばれ、「陰」の形とされます。
水引は、「陰」の結びの「もろわな結び」で結びます。
水引は、「陰」の結びの「もろわな結び」で結びます。
~「栗ごよみ」を包む~
虎屋さんの栗ごよみの二つのパックを一緒に包んでみました。
~ワインを包む~
ワインなどの瓶や、円筒形の形は、「陽」の形とされます。
水引は「陽」の結びである「片わな結び」で結びます。
水引も奇数で1本、3本など少ない本数を使えば難しくありません。
ちょっとしたお福分けなどに使って頂ける応用範囲の広い折形ですよ♪
また包み方には、格による違いがあり、「真行草」の3つの包み方があります。
こちらでご紹介したのは、全て「草」の包み方です。
「行」や「真」の包み方ってどんな形でしょうか……
10月の折形講座の「万葉包み」では、折形における「陰陽」のお話、「真行草」の包み方、水引のお話や使い方や結び方などをご紹介しております。
ご興味があればぜひ…
小津文化教室 暮らしを彩る「折形」
10月21日(火)12:30~14:30 残席3
小津文化教室
LaLa Club 折形講座 暮らしを彩る 「包み結び」
10月31日(金)14:00~16:00
LaLa Club
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