アステカの祭壇 | 堤賢二オフィシャルブログ Powered by Ameba

アステカの祭壇

堤 賢二フォトブログ

DEARY堤 賢二のブログ

◆8月23日更新

DEARYニットバック、ブログ先行発売!

DEARY楽天モバイルサイト

メルマガ会員登録★



こんばんわ堤です


読者の方からリクエストを頂いたので今回はその解明です


アステカの祭壇


モバイル対応の動画がなくて申し訳ありません

こちらを見ると詳細が分かります



かつてオカルトバスターコーナーで様々な心霊写真の検証をしました


全て再現し解明できないものはなかったです
堤賢二オフィシャルブログ Powered by Ameba

しかしこのアステカの祭壇


・全く違う場所、違う日時、違う撮影者が撮っている

・室内でもオレンジの光(625nm~740nmナノメーター)が出ている

・強烈な光源がない場所もある


と少々不思議です



色というものは全てこの光の3原色でしか説明が付きません


人間の目もカメラも可視光線しか認識できません
堤賢二オフィシャルブログ Powered by Ameba

この前夜撮影に行った時の画像


あえて光を多く取り込む設定にしました


手前にある球体はレンズの羽織


フレア、ゴーストと呼ばれるものを同時に作り出してます
堤賢二オフィシャルブログ Powered by Ameba

この球体に関してはレンズにより円になったり多角形になったりします


数や大きさも角度によって変わります


フォトショップでオフセットをマイナスにして光の流れを見てみます


うーーーん。。。
堤賢二オフィシャルブログ Powered by Ameba
いろいろ考えましたがやはり動画のような壺の形は再現不可能


物理的な光の反射ではないと思います



続いて実験


できました!


赤い部分のシルエットが壺に見えます
堤賢二オフィシャルブログ Powered by Ameba

すみません


これはインチキです


ゴミをカットしてレンズの前に置きました



正体はこいつです↓↓↓
堤賢二オフィシャルブログ Powered by Ameba
これは再現不可能です


それははっきりと認めます



しかしこれが物理現象である事には変わりません


以前から言ってますが霊は存在しません



1つ気になる点を見つけました


どの写真もひどく不鮮明だという事


近年のカメラの解像度ではありません


これは一体。。。



調べてみた所これらの写真をとったのは全てフィルムカメラ


デジタルカメラで撮影したものは1枚もなかったです


フィルムでは撮れてデジタルでは撮れない


もう答えは分かりました



これも以前書いたブログ


念写


全てトリックは解明されてます



フィルムカメラの鉄則

※写るんです、チェキ等の簡易カメラも含む全てのフィルムカメラ


途中で裏蓋を開けない


フィルムを入れてから終わるまでしっかり蓋をして現像に出さないといけません


僅かな光が入り込んだだけで大きく変色します



そして最も多く使われる蓋裏の分かりやすい画像


壺のにとてもよく似ていますね


何かのタイミングで光が入ってしまうと壺の形が現れるでしょう
堤賢二オフィシャルブログ Powered by Ameba

アステカの祭壇についてはすでに解明されてると言います


どこかの大学で実験済みとなってますが具体的な事は分かりませんでした


理由は同じフィルムの特性です



最後に


こういった内容の番組が減って良かったですね


自称霊能者の発言の方がよっぽど怖いです


ではまた★

堤賢二オフィシャルブログ Powered by Ameba

着用アイテムのご購入はこちらから★