心の病気と言うけれど
◆8月9日更新
明日DEARY SUMMER BOX発売!
今回はちょっときわどい内容ですが僕の本音です
昨夜東京の友達から電話が掛かってきました
たまたま電話が重なり何人とも話しました
男同士の会話
大体はクラブでの出来事や女性の話です
そして最近のお問い合わせメールを含めとても気になる事があります
「自分が心の病やうつ病だという人があまりに増えている」
・ある女性は「うつ」を盾のように
・ある男性は「うつ」を自己アピールに
・ある女性は「うつ」を武器としている
まず僕はうつを否定するつもりは全くないです
大昔書いたブログ「3年前の夏」 より
「診療内科に通い始め睡眠薬で眠った」
たったの1カ月ではありましたがその時診断されたのはまさにそれでした
そして先輩や友人でうつになった人を沢山見てきました
本当に苦しそうだったのを覚えています
今考えてみるとそこにはある共通点が
・口数が極端に少なくなった
・自己主張ができず1人で抱え込んでいる
・自分からは決してうつだと言わない
という3点です
しかし昨日聞く限りは口数は多い、自己主張は強い、自分から言いふらす
毎週クラブに通って「私うつだからー」
。。。。。
厚生労働省のデータです
平成20年で100万人を超えました
理由は何でしょう。。。
そもそもうつ病とは簡潔に言いますと気分障害です
どんな理由にせよ気持ちが原因となります
そして気持ちは目に見えません
診断方法も多種あり診察は基本問診となります
これに関しては精神医学の統計論の為、科学的根拠というのはありません
ちょっと悪い言い方をすると誰でも診療内科で自己申告すればうつ病となります
診察に来た患者さんを「何でもない」と帰らせる訳にはいきませんから
先に書いた通りうつに関しては全く否定しません
ただそれをステータスのようにしている人は違うと思います
病気になったら皆が優しくしてくれるかもしれない
皆が構ってくれるかもしれない。。。
どうしてもそれが理由でうつになっている人が多いように感じます
うつになるもならないも自分の気持ち次第
そして治るのも自分の気持ち次第です
僕は医者じゃないんで偉そうな事は言えませんがどうも薬で治ると思えません
心に薬は効くのでしょうか
心の風邪は心でしか治らないと思います
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