オカルトバスター堤「ツチノコの正体に迫る」 | 堤賢二オフィシャルブログ Powered by Ameba

オカルトバスター堤「ツチノコの正体に迫る」

DEARY堤 賢二のブログ

1/15日更新

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こんばんわ


自称オカルトバスター
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堤です!!
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こういうコーナーは大体すぐに終わってしまうので登場だけキメました


さて今回はaqva-gelee さんからの投稿です

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「地元糸魚川(能生)で数年前ツチノコが発見されて以来、
生け捕りにしたら1億円の懸賞金が掛かっているそうな。。。

ツチノコ。。。いるんでしょうかね笑

ツチノコを利用した町興しには良いのでしょうが。。。 」

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確かに調べたら記録がありました

2007~2009年糸魚川市能生地区でツチノコが目撃された

捕獲者にはつちのこ探検隊が1億円を提供すると発表

詳細はこちらにて


では本題に入ります

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◆ツチノコ


・日本に生息する未確認動物でほぼ全国で目撃されている

・2メートルのジャンプ力を持つ

・日本酒が好き???

・鳴き声をあげる

・大まかな目撃例は20~30cm


さてこのツチノコ

2004年兵庫県では過去最高総額の2億円の賞金が掛かってます

もっとも安い?中国地方でも現在2011万円の賞金


一体何なんでしょうか?

この不景気な時代に

本当に捕まえたいです(笑)


いくつか要点をまとめてみました


・目撃例は1970年より増加

・鱗の色は茶色~黒が多い

・捕まえた例は結構多いが研究機関で調べた結果全て蛇やトカゲだった

う~ん。。。


◆解明

2メートルジャンプするというのはありえません

推定30cmとして計算してみます

僕の身長が180cmだから6分の1

2メートルX6=12メートル

12メートルの高さから飛び降りたら死亡か重症です

それに飛ぶような機能(長い手足)などはありません


目撃例が1970年より増加

いろいろ調べましたがある共通点に気付きました

1970年代から輸入され日本でも飼育され始めたアオジタトカゲ

鳴く所や姿形、あまりにその特徴が一致してます
そしてもう1種類オーストラリアから輸入されるようになったマツカサトカゲ

このトカゲの全長は30cmです
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◆まとめ

ここまでいろいろと書いてきましたがどうも腑に落ちない所があります

なぜ死骸がないのか?

本当にツチノコがいるのなら当然繁殖の痕跡や死骸も見つかっているはずです
捕獲よりそういった痕跡や死骸がない事のほうが不自然です

過去研究機関に持ち込まれたツチノコの正体の7割はヤマカガシでした

残る3割もその他蛇や外来種のトカゲでした


つまり今のところ100%誤認という結果です。。。


とはいえ断定はできません

だから99.9%はいません
でも残りの0.1%はとっておきましょう★

引き続き身の回りの不思議な現象

謎などがありましたらいつでもご質問下さい


自称オカルトバスター堤より
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