四谷動物病院にて
1/5日更新
◆2011新作テーラード発売
四谷動物病院へ行ってきました
動物病院はそこらじゅうにあるんですがカメの診察だとかなり限られます
まずは事前準備
・小さいダンボールを準備
・現在の飼育状態からあらゆる器具、餌まで事細かに書いた書面
・ケースとホッカイロ
移動中の温度もとても大切です
一瞬の油断で冷えてしまうとそのままお星様になります
底面、側面、蓋にもホッカイロを貼って温度を３０℃近くに保ちます
空気穴も多めにしました
タクシーで四谷へ
病院はすぐにわかりました
先生には申し訳ないですがカメの病気についても数日前より猛勉強
すでに知識はありましたがさらに奥深くまで頭に入れました
どんな発言にも対応できるようにあらゆる角度まで追及しました
僕の予想では肺炎
レントゲン→肺炎→注射→長期入院の流れだと思いました
それがこの症状の一般的な対応です
診察開始
やはりレントゲンからでした
約２０分かかるとの事で一回外に出ました
２０分後再び病院へ。。。
３匹のカメのレントゲン図を見ました
肺炎なら肺が真っ白く写るのを知っていました
肺が真っ白いカメちゃんはいませんでした
でもここで肺炎と言っても普通なら分からないはずです
先生はとても素直な方でした
「みんな肺炎ではありません」
先生を少しでも疑ってしまった自分を恥ずかしく思いました
ただそれと同時に僕の予想も外れました
結局何の病気なのか。。。
先生いわく先天性の虫やウィルスの可能性が高いとの事
そしてカメは血液検査ができず今回のようなケースの場合
病気を特定するのが難儀だと
同時に治療も難儀だとおっしゃりました
単純に食欲がなくなったのが約１週間前
拒食は偏食か低温度によって起きますがそのどちらでもない
ビタミンの欠乏により起こる目の病気でもない
飼育設備に関しましても穴がないとの事で結局わからないという結果に
「どうしますか？」という先生の質問に対し僕はこう答えました
月曜日まで入院
ビタミン剤と抗生物質、虫下しの投与
それしかわからず今は何とも言えない気持ちです
今日は１時間近く先生と話しましたが復活する可能性は極めて低いです
現在お星様になった時点で連絡が来る形になってます
今回はちょっと暗いブログですみません
気持ちを入れ替えて今から筋トレをしようと思います
最後に。。。
四谷動物病院での撮影は一切禁止です
本日は事前に交渉し特別許可を頂いて撮影しました
ありがとうございました
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