心理カウンセラー 杉山つぐみ です。
今日は、こちらに参加してきました
腸を整えることの重要性や腸は脳と会話しながらカラダの調子を整えていること(脳腸相関)については、近年、色々なところで言われているため、何かしらの「腸活」をされたことがある方、多いのではないでしょうか?
私も月1回開催される「ゆる薬膳腸活料理教室」なるものに通うようになり、はや数ヶ月が経ちました。
今回も、その一環のお料理教室です。
お料理教室といっても、先生がほとんど準備してきてくださる教室なので、私がするのは、たまに切る、(先生が切ったものを)お皿に盛りつける・・・くらいでしょうか😅
料理が苦手な私が続いている教室なので、こんな感じがちょうど良いし、ありがたいのです✨
さて、今日はそんな腸活と楽しいお料理教室のお話です🎶
腸の働きは自律神経と大きく関わっていることはよく知られています。
活動の際に優位に働く交感神経は、腸の蠕動運動を停滞させます。
逆に、リラックスの際に優位に働く副交感神経は、蠕動運動を活発にさせる働きがあります。
でも、実は、腸と交感神経の関係ってそれだけではないのです!
海外の研究によると、腸内細菌を持たないいマウスは、社会性を失っているという研究結果があります。
つまり、仲間のマウスが近づいてきてもある程度の距離を保つために回避し、結果的に一人ぼっちになってしまうのだそうです。
腸内細菌が失われた状態の時、脳は、ストレス反応に関与する領域の活動が活性化し、副腎からストレスホルモンが急上昇すると言われています。
「腸内細菌がない状態」というのは、「ストレス状態」にあるということ。
人間も同じですね。
腸内環境が悪ければ、ストレスホルモンが過剰に分泌され、同時に自律神経のバランスが乱れてしまう。
また、哺乳類の自律神経は、自分の身に危険が生じたとき、ひとりでリラックスするとき、あるいは、仲間とと安心して繋がる場合に、大きく関与しています。
つまり、バランスの乱れは、仲間と安心して繋がる=社会性に大きく影響しているということですよね。
お腹に優しいお料理をみんなで楽しくおしゃべりしながらいただく•••