いつも変わらぬご声援をいただき、ありがとうございます。

優勝は #12 GTR 前半を圧倒的な速さで先行した#8が、作業違反のペナルティをうけると、その先は楽勝ムードのクルージング。久しぶりの勝利で、星野さんのうれしい表情が印象的でした。おめでとうございます。
 
 
 

 
 

2位には#1 NSX。 前回に引き続き序盤ペースが上がらず もしくは 上げずに後方へ沈むむのの、ピットを挟んでの猛ダッシュ作戦。リタイヤが多くあった事も順位を引き上げましたが、何よりも底知れぬ速さがあってうらやましい限り。3位に#17NSXが入って、ランキングを上げてゆきました。#17は予選から速くて、仕上がり感で云えば一番良い感じに見えていました。

#36は4位。予選14番手に苦しみつつも、レースペースはいつものようなハイペース。3ワイドありラッキーありで、気が付けば上位まで上がってきました。これでランキングは単独3位。後半3戦で十分狙える位置につけました。

#37も予選に苦しんだものの、レースでは徐々に順位を上げて終盤で4位走行。ややリアタイヤのグリップダウンに苦しみつつ、#39の猛攻を防いでいたのですが、ウェイトが軽い#39のスピードの伸びが良く少々強引にインに入られたところで接触があり、リタイヤ。#39には白黒旗警告がありました。

今回、スープラは元気がなかったです。予選では軽いマシンが下位に沈んでしまいました。レースでは#19の火災、#14と#38はトラブルからリタイヤ。#37は#39との接触でトラックロッドやPS周りが壊れて完走扱いのリタイヤとなり#39は5位へ。 唯一ノントラブルの#36でも、同じ重量の#17やさらに重たい#1のスピードには全くついてゆくことが出来ませんでした。

例のB型コラム(オートスポーツウェブ)ではもう少し踏み込むつもりですので、そちらをお待ちください。