6月4日は木更津商工会議所にて千葉県港湾課が開催した
「第三回 木更津港長期構想検討会」の傍聴。
概ね30年先の長期的視野に立った木更津港湾空間の
あり方を構想・ビジョンとしてまとめる会議です。
大学教授、専門家や地元で港湾を利用している
事業者の皆さん、近隣の漁協や商工会関係の皆さん、
県・近隣市の担当者など20数名からなる検討会。
令和5年3月から数回の会議を重ね、いよいよ
将来像の基本方針についてたたき台が示されました。
今秋を目途に長期構想案をまとめパブコメを経て
方向性が決まります。
内容については予断を許さないよう公表は控えますが
一言で言うと、いろいろ解決すべき課題はありますが
実現すれば素晴らしい夢のような港町になると感じました。
もとより木更津港は圏央道やアクアラインの道路インフラ
が整う事による東京圏との利便性を考えると、物流面では
非常に潜在力を持つ港湾施設。そこに今後のレジャー船等の
観光交流施設整備を合わせた機能を持たせ、且つ環境にも
配慮した港町を形成しようというもの。
30年後を見据えた長期構想ですから一気に実現するのは
ムリな話。
しかし将来世代の為にもぜひ進めてほしい構想だと
強く感じました。私は完成形を見ることはできない
と思いますが一歩づつ進めて行くべきと思います。
今朝のウオーキング、アップルミュージックは
秦野泰一(篠笛奏者)&宮本貴奈(ジャズピアニスト)
サウンドトラック『種まく旅人』