3月27日
国交省が令和6年1月1日現在の
公示地価を発表しました。
千葉日報のトップ見出しは
「上昇率拡大4,7% バブル後最高水準」
つまり土地の価格が引き続き
上昇傾向にあり全国的にも高水準
の活発な取引傾向が確認できます。
地価が上がるという事は、そこに
より多くの投資がされるという事。
特に商業地や工業用地などに
お金が集まって経済活動が上向きに
なるという事だと考えれば、まちの
発展には悪い事ではないと私は
考えています。
で、富津市の公示地価を見ると・・・
▲は下落を表してます。
市内で基準となる前年と同じ地点
11か所のうち横這いの4か所以外
はすべて下落。。。
これは経済的な観点から見たら
残念なことだと思います。
県内他の地域がコロナ禍以降ようやく
景気上昇傾向で元気が戻りつつあるのに
富津は置いてけぼりをくってしまう心配があります。
市内の詳しい資料👇
まちをどのように元気にしていくか?
他のまちとの違いは何か?非常な危機感を
持っています。富津の強みを伸ばし、
弱いところを補っていく。それを地域性を
活かしながら進める。真剣に取り組みます。