スターリンの葬送狂騒曲 | 明日を生きて~発達障害・女装男性の日記

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これは、私が18歳からノートに書き続けてきた日記の延長です。時々、何十年も過去に遡ることがあります。60代、独身男性。
困難な日々もあって、落ち込むこともありましたが、なんとかがんばっています。

スターリンの葬送狂騒曲

ロシア政府が急遽上映を禁止したことで世界的に話題を呼んでいる映画 『THE DEATH OF STALIN/ザ・デス・オブ・スターリン(原題)』(邦題 『スターリンの葬送狂騒曲』)

粛清という名の下に、政敵・邪魔者を次々と殺してゆく醜くも恐ろしい権力争い。政治とは何の関係もない一般市民までがシベリア送りになり、やがて死を迎える運命となる。

恐怖で国民を支配しようとしたスターリンと、そのやり方を受け着いた後継者。密告リストに載せられたら最後逃げられない、という恐怖・・・

こんな世界がかつてあったということを生々しく知る意味で一度見てほしい映画の一つです。