個人の想いや意志と、組織やある意味公的な立場としての想いや意志。

びたって、一致してればこんな楽なことないけど、やっぱりなかなかそうはいかんし。

 

こういうときに、読書を通じた著作引用はめっちゃ役に立つ。

 

”いまある世界は、偶然このように出来上がっているわけではありません。どこかで誰かが行った意思決定の累積によって今の世界の風景は描かれているのです。それと同じように、未来の世界の景色は、今この瞬間から未来までの間に行われる人々の営みによって決定されることになります。であれば本当に考えなければならないのは、「未来はどうなりますか?」という問いではなく、「未来をどうしたいか?」という問いであるべきでしょう。”

”未来というものは、予測するよりは、むしろそれをビジョンとして思い描くべきモノだ”

(アラン・ケイ ”A personal computer for children of all age" ・「武器になる哲学」山口周著より引用)

 

ビジョン描いて、その実現に必死になって進めば、それが未来を創り出す!(勝手な自己解釈)

 

もとい、、、

ビジョンを描いて、多くの人を巻き込んで、その実現にむけて力を合わせて必死になって進めば、それが未来を創り出す!(更なる勝手な自己解釈)

 

ここのところ、こんなこと考えてる。

人をポストにつけるだけじゃなく、そこで、いかに多くの人を巻き込んで力のベクトルを合わせていけるか?

 

(自戒もこめて)、クラブ経営、強化責任者の仕事が問われてる。