プロチームの監督という役割には、さまざまな要素が含まれる。

 

まず、最も大切なのが、その組織をどの方向へ導いていきたいかを強く持っていること。

(ビジョン・方向性)

それをわかりやすく伝えることが出来ること。

(言語化・ピッチ上での体現)

それを実現する体制(人・金)を組織し、維持できること。

(リクルート・編成・モチベーションの維持向上・評価)

そして、なによりも、自分自身が勉強し続け、成長し続けていること。

(リーダーとしての自負と責任)

 

こう考えると、会社の経営者とまったく同じ。

 

経営者という仕事は、、、、

孤独であり

座学ではなく、自分で経験して初めて成長できる。

間違いなく、経験がものをいう職業。

 

少なくとも、学校の良い先生では務まらない。

(良いコーチが良い監督ではない)

 

そう考えると、いい経営者(いい監督)は、それだけの良くも悪くも経験をして来ている。

沢山の成功と失敗を重ねて来ている。

ぽっと出で活躍しているように見える監督もいるかもしれないが、おそらく、自分の頭の中でしっかりと用意し、勉強しているはず。

 

高木監督

名波監督

井原監督

解説者時代から、解説が本当にわかりやすくて的を得たものだった。

自分の持つイメージを言語化できてたと思う。

 

日本サッカー界としても、良い監督を育成する環境(視点)を持つことが大事。

 

うーん。うまくまとまらない。

もう少し時間かけてまとめます。