生まれて初めて、フェスというものに出かけた。
Summer Sonic という幕張で開催しているもの。

コンサートは時々行くが、このフェスというものは経験がなく、どんなモノなのか、好奇心の塊で半日すごした。
どうなんだろう。おそらく、お気に入りのアーティストがいれば、それだけですごく楽しめるだろうし、私のように、アーティストのことをほぼ知らないが、雰囲気や食べ物や、その場の空気を十分に楽しんだし、買わなくてもよいグッズを買ったし、、、、、楽しかった。

どれくらいの人がこの二日間でこのイベントにくるのかわからないが。
入場料と、私が半日でつかったお金を考えると(かなり財布の紐がゆるくなったように感じた)、それだけで相当な規模のビジネスとなっていることは容易に推察できる。
そして、人々が音楽に合わせて楽しそうにうたったり、踊ったり、身体をリズムに合わせて動かしたりしている姿をみると、良いイベントだなあって思った。

一方、ロック中心の音楽は、「やかましいなあ」って思っている自分もいて、”歳とったなあ”とも思う。

帰りの電車で考えたお題が、、、、
ロックフェスは、非日常。ディズニーランドやテーマパークと同じ。
サッカースタジアムは、非日常なのか?日常なのか?
簡単な比較はできないが、あそこまでの非日常ではない気がする。
でも、日常でもない。
留学時代に、週末のサッカースタジアムは、週末の教会でのお祈りや会合に似ていると何かで読んだが。

やっぱり、サッカービジネスの方が難しいし、奥が深いように思う。