14 ■埼スタサッカースクール

いつもお世話になっております。
今年から埼スタサッカースクールに通わせている低学年の父親です。
コーチ・スタッフ皆様のおかげで、今のところ楽しく通っております。
しかし、低学年でありながら明らかに動きの違う上手な子も結構おります。どうやらそういう子は、少年団と掛け持ちで埼スタスクールにも通っているようです。
2年、3年経過するとうちの息子みたいに、サッカーは、埼スタスクールだけの子と少年団と掛け持ちで通う子では、目的意識が違うので、どんどんレベルの差が開いてしまうのは明らかです。
そこで、たて続けに質問させて頂きますが、レギュラークラスそのものを、もっと目的別にクラス分けしたほうがいいのではないかと思うのですが、いかがでしょうか?(レギュラークラスありきで、ベーッシククラスやアドバンストクラスがあるのは知っておりますが...)
また少年団と掛け持ちで来ている子はどのくらいの割合でしょうか?
特に高学年になればなるほどその傾向は高いですか?
高学年になるとレベルについていけなくて辞める子も結構いたりしますか?
質問がまとまってませんが、よろしくお願い致します。


返信遅れました。

この質問はスクール設立時から有り続けるものであり、スクールとしてもいつもテーマとしていることです。

まず、学年別でクラス分けをしていることは、様々な可能性を考慮した上で決定したものです。能力別クラスも考えられはしますが、それはそれで大きな抵抗感があることも事実のようです。

また、スクールとしては、サッカーを楽しみながら友達を作ることも大切だと考えています。

その点では、習い事とはいえ、学習塾とは違う点だと思っています。


たしかに、高学年になると、多くの子供が週末は少年団やクラブチーム等でプレーしています。正確な率は現段階では把握していませんが、3年生くらいから少年団へ所属する子供が増えてきます。

5,6年生になると、本格的にサッカー中心の生活を送る子供も増えます。

しかし、埼スタのサッカースクールは、競技目的のサッカースクールではありません。結果的に現在その要素が強くなってきていますが、初心者でも楽しくサッカーを楽しめるサッカースクールが理念としてあります。

そのために、25名という人数のクラスで練習する際も、初心者でもなんとか楽しくプレーできるように、各指導者が工夫を凝らしています。

自慢ではありませんが、歳を重ねるごとに、その学年の平均レベルも上がっていきます。

ついて行けなくてやめる子が全くいないわけではありません。


学年別のクラス分け

クラス内の差を埋めるための特別クラス(ベーシック)

クラス内の差を広げないための飛び級


なにか不安なことや困ったことがあれば、コーチや私にいつでもご相談ください。


追伸

レベルの差が広がっていくのを子供が気にし始めたら、必ずコーチか私へご相談ください。

見た目にレベルの差があっていると感じても、子供自身が楽しんでスクールへ通っているのであれば心配しないでください。