シーズン恒例の埼玉スタジアム ジュニアドリームサッカースプリングフェスティバルが開催された。

いつもの事だが、10点差がつくような試合もたくさんある。
今日の閉会式でもお話させてもらったが、このような負けている試合でどんな姿勢でプレーできるかということはすごく大事なことだと思う。
チームが負けていたとしても、個人としてできることが必ずあるはず。そうした姿勢が次へとつながっていく。
そういう姿勢でいれば、負け試合から多くのことが学べ、身につく。

保護者にももの申させてもらった。
チームが負けているとき、子供達が意気消沈しているときこそ、大きな声で応援してやって欲しい。
あるカテゴリーでの決勝戦は、一方的な試合展開となり、お葬式のような雰囲気だった。
選手達だけでなく、応援する保護者の方々にも、負けているときだからこそ、子供達を励ましてやってくれと伝えた。

【埼玉スタジアムサッカースクールのフェアプレー3原則】
1.ルールを守る(サッカーのルール・チームでのルール・家庭でのルール等、ルールを守ってサッカーに取り組む)
2.仲間を思いやる (対戦相手も仲間であり、見方も相手にも敬意を持つ)
3.最後まで一生懸命プレーし、あきらめない

この3つめのあきらめないプレーを、子供達には伝えたかった。