今年の正月には、高校時代の学年を通じた同窓会を開催し、大いに盛り上がった。
ただ、昔の同級生達がたくさん集まって酒を飲んで話をしただけなのだが、すごくみんなに喜ばれる会となった。

日常の生活では、みんないろいろなものを抱えて生きている。
そこから、一瞬でも離れ、20年前に戻った気分になれたこの会は、おそらく貴重なものになったのではないかと思う。
そして、もしかしたら、自分の居場所というものを一つ新たに見つけたのではないかとも。

自分の居場所は、一つあれば十分かもしれないが、たくさんあれば、それはそれでしあわせな事だと思う。
私の場合、たくさんの居場所が感じることができる。

家族
すんでいる場所
会社
浦和(レッズ)
NPO
USLJP
リバプール大同窓会
神戸大学・奈良高校 同窓会

量と質のバランスもあるかもしれないが、たくさんあって害はないはずだ。

去年は、NPOを設立したり、学年同窓会の企画に参画したりして、いろんな人が”居場所”を感じることができる”場”を創ることができた。

今年は、もっと質を上げていきたいと思う。