2010年になり、早くも2日目を迎える。

奈良の実家で、ひとときの休暇を楽しませてもらっている。

今日は高校時代(奈良高校)の同窓会が開催され、それに参加する。
学年全体の会なので、おそらく100名ちかく集まるのではないだろうか。
こんな試みは初めてなので、どんな会になるのか楽しみだ。1学年450名ほどいたと思うので、話したことがない同級生もたくさんいるはずだ。

日常の生活からすこし離れて、20年前に戻った気分になるのも悪くない。

40歳代は”不惑”の年代らしい。(論語)
また、40歳を境に男性の生殖能力も減退を始めるらしい。
もしかしたら、いろいろな意味での節目なのかもしれない。

しかし、気持ち”精神”だけは、別のようだ。
以前、ある講演でサミュエル・ウルマンという方の”青春”という詩を紹介していた。
「年を重ねただけで人は老いない。理想を失うときに初めて老いは来る」
「青春とは人生のある期間をいうのではなく、心の様相をいうのだ」
良い詩だ。

いくつになってもいろいろなことに挑戦して、どきどきしていたい。
今年はどんなどきどきに出会えるのだろうか。

追伸
奈良は寒い!
この正月が寒いのもあるだろうが、奈良は寒い。