育児関係の本に最近はまっている。
この本は男の子の育児にういて、夫婦の関係・父と子・母と子の関係に着目していろいろとかかれている。

12歳という年齢。
宗教でもなんでも、やはり12歳を過ぎると自分の価値観というものを固める時期に入るそうで、それまでにいろいろな経験や価値観にふれさせることが重要だと以前に人から聞いたことがある。
そうなってしまうと、そこから新しい見方を教えるのはかなり難しいらしい。
日本で言うと小学校年代まで。
親や子供を取り巻く環境が、子供に対してできることがたくさんあると言うことだろう。

”愛情メタボ”とこの著者は言う。
何でも子供のためと思い、親が手を出し口を出ししてしまうことをそのように表現している。

2人の男の子を持つ父親として、一層の責任を感じる。

追伸
数日まえに、プロポーズを手伝うビジネスがホテルでも繁盛しているというニュースを見た。
そのために20万円、30万円払うらしい。
そんなお金があれば、プレゼント買って、2人で豪華な食事でもしたほうがよっぽど良いと思うのだが。