大きな変化が起こるのか。
かわらないのか。

政治にあまり興味はなかったが、興味を持たざるを得ない状況がここのところ続いている。
何がきっかけだったか覚えていないけれども、小林よしのりの漫画の影響は大きいかな。
教科書の検定問題で歴史認識が取りざたされた当たりからかもしれない。サリン事件も、そのきっかけだった。
息子が学校へ行き始めたことがさらに加速させた。

将来の日本のために。
どんな風に子ども達に教育すればいいのだろうか。
歴史・文化・科学技術・自然・社会・道徳

メディアの扱い方が日本国民の世論に大きな影響を与え、結果的に子ども達にも大きな影響を与えていると思う。
そう考えると、テレビをあまり見せたくなくなってきている。
新聞もそうだ。

大学時代に教授に言われたことを思い出した。
「本も新聞も疑って読め」
そうすることで、自分の考えが出てくるし、もっとたくさんの本や新聞、情報をもって自分の考えを持たなければならないと思う。
イギリスで読んだ新聞で、鯨が真っ赤な海に腹を上向きにして浮いている写真が掲載されていて、「日本の調査船が鯨を無駄に殺す」みたいな見出しだった。これだけをみれば、日本はひどい国だと思うけど、決してそうではないんだよな。

追伸
最近、こうしたブログを書くと周りの人間が心配してくれるようになった。
「あいつ、何かあったんじゃないかと」
何もないわけではありませんが、心配するほどではないです。