現役TSUTAYA店員がおススメするTSUTAYA007

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現役TSUTAYA店員の管理人が話題やおススメの映画やドラマ、本を紹介していきます。使われた音楽や作品の小ネタなども出来るだけ紹介していきます!!

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パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 DVD (期間限定)

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 (2013-07-17)
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2011年公開





★★★★★




キャスト:ジョニー・デップ ジェフリー・ラッシュ ペネロペ・クルス イアン・マクシェーン
 ケヴィン・マクナリー

監督:ロブ・マーシャル




パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズ四作目。前作で完結される予定であったが前作の興行成績が良かったので制作された。ただしメインキャストだったオーランド・ブルーム演じるウィル・ターナーやキーラ・ナイトレイ演じるエリザベス・スワンは出てこない。これはシリーズ全てを映画館に見に行くほどのファンの管理人は非常にショックだった。






ストーリーは、前作の最後にジャック・スパロウがバルボッサから奪い取った地図で、永遠の命が手に入る「生命の泉」に行こうとするが、同じ生命の泉を狙う史上最恐の海賊「黒ひげ」とペネロペ・クルス演じるジャックのかつての恋人「アンジェリカ」、国王の命を受けたバルボッサ率いるイギリス海軍、そして永遠の命を手に入れようとする異教の対象を破壊しようとするスペイン海軍たちとの4つ巴の戦いである。



相変わらず戦闘シーンや音楽は迫力があった。ジョニー・デップ演じるジャック・スパロウの頭の回転や奇抜なアクションを駆使した戦いっぷりも健在だ。



ネタバレ含む↓ドラッグしてね



冒頭のイギリス海軍からの脱出シーンや、ジャックとアンジェリカの戦いは第1作を思い出し、パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズらしいスタートになった。

アンジェリカも色気たっぷり。しかもそれが他のキャストを際立たせているようにも感じる。

ジャックの崖からバンジーシーン(ロープなし)や人魚登場の海底からのシーンなど迫力あるシーン満載!

最後の「生命の泉」での戦いで、黒ひげも最恐オーラが出まくってるし、スペイン海軍指揮官も威圧感丸出しだし、個人個人がすごい活きてる作品だね。

ジャックとアンジェリカの恋愛も、よりを戻しそうで戻さない、お互いに恋愛感情を持っていそうな描写があるが一定の距離を保つ。それであのラスト。まさかだろ()



脇役の宣教師様と人魚の恋愛もしつこ過ぎず、ストーリーの邪魔をしていないので良かったんじゃないかな?



オーランド・ブルームやキーラ・ナイトレイが出ていないので、パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズとしては少し評価は下がるが、単体で見ると不満はなくかなり面白い作品だったので評価は高い。


























三谷幸喜生誕50周年&映画 ステキな金縛り公開記念 ステキな隠し撮り 完全無欠のコンシェルジュ [DVD]
ポニーキャニオン (2012-05-16)
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スピンオフドラマ「ステキな隠し撮り」全く同じキャストで全く違うドラマです。三谷幸喜ファンの方にはぜひともおススメです。


★★★★




監督 三谷幸喜

キャスト:深津絵里 西田敏行 阿部寛 中井貴一 小林隆 竹内結子 山本耕史 市村正親 草彅剛 木下隆行(TKO) 小日向文世 戸田恵子 生瀬勝久 佐藤浩市 深田恭子 篠原涼子 唐沢寿明 山寺宏一  大泉洋








深津絵里演じる三流弁護士がある殺人事件を担当することになった。だが、容疑者のアリバイを証言する唯一の証人は、西田敏行演じる落ち武者の幽霊だった。しかもその幽霊はごく一部の人間にしか見えない。



幽霊を裁判所まで連れてくることは出来たが、裁判所内で落ち武者幽霊を見えるものは誰もいなかった。なんとか幽霊を証人にすることは認められたが、幽霊を除霊しようとする陰陽師や、落ち武者を連れ戻そうとする死の世界の管理人、実は最初から幽霊が見えていた一流検事、そして殺人事件の真犯人、様々な人間と戦いながら裁判を進めていく。








三谷幸喜の作品らしく、コメディ、それもクールな笑いが満載だ。

深津絵里と西田敏行のやりとりも、一見普通に映っているが、一般の人から見てみたら完全な深津絵里の一人芝居だ。なんどもなんども落ち武者が映っているシーンと、一人芝居の(周りから変な人に見える)シーンが交互にあるので笑える。この映画の核の部分はまさにこれだろう。

他にもたくさん笑えるシーンがあるが、笑いのシーンのネタバレなど一番やってはいけないことなのでぜーーーんぶ省略するよ()


事件が解決した後、10分くらい感動するシーンがある。

そこで深津絵里が幽霊が見えなくなってるんだけど、弁護士として成長した証としての印象のあるシーンなんだね。

最初その意味に気付かなかった。




相変わらずキャストはとんでもなく豪華である。

専門用語や難しいワードなどはほとんど出てこないので、お子様からお年寄りまで幅広く見れる作品だろう。 


全体の評価は高め。









エンドロールで大泉洋の名前があるがどんなに頑張って探しても大泉洋は出ていない。

実は三谷幸喜と大泉洋が食事したときにノリで口約束でキャストして、次の日なーーんの許可もなく撮影したので、大人の事情でカットされた。

まあ大泉洋は本日から公開の映画「清須会議」にメインキャストで出演しているが()




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★★★★★

2009年春クール







キャスト:天海祐希 竹野内豊 戸田恵梨香 玉山鉄二 溝端淳平 温水洋一 ケンドーコバヤシ 吉瀬美智子




警視庁に新しく作られた「特別犯罪対策室」通称「対策室」のメンバーとして室長の天海祐希を筆頭に、社会人失格の戸田恵梨香、クールでやる気のない玉山鉄二、元気だけが取り柄の溝端淳平、ゲイ疑惑で肉体派のケンドーコバヤシ、うっかりもので抜けている温水洋一、そして対策室創設者でキャリア組だが超絶チャラ男の竹野内豊が、警察上層部のいやがらせを回避しながら事件を解決していく1話完結型の刑事ドラマ。





普通の刑事ドラマとはちょっと違う。「刑事は芝居が出来てなんぼ」これがこのドラマのすべて(ドラマのセリフです)

「犯人を逮捕できない、犯人の思うようにやられた」、となるがそれは全部対策室の芝居。実は裏でいろいろ動いていたり、犯人をひっかける罠だったりする。ドラマ後半になって多分芝居だろうなと思っても、トリックが斬新で思いつかないような事なので、わかっていても見ていて気持ちいい。





もちろん細かい所でも面白いところはたくさんある。対策室メンバーの細かい小ボケや(たまに「小」ではない())、天海祐希と吉瀬美智子の女の戦い、竹野内豊のチャラさ(管理人はこれが一番好き)

特に10話―最終話がストーリーも演出も迫力あり過ぎて本当に面白い。





毎回のゲストも反町隆史や武田鉄矢、山田孝之に小西真奈美、津川雅彦、生瀬勝久などすごい豪華ゲストである!





流れテンポもよく、今まで見てきた刑事もので一番面白いんじゃないかな?評価は最高!!!



平均視聴率17.0%





























★★★★



前作ブラッディマンデイシーズン2が衝撃のラストだったため、絶対に続編があると注目されていた堂々の完結編。

全てのブラッディマンデイテロ事件の首謀者九条正宗との最後の戦い。



今までは数話~10話程度で違う場所に移動して戦っていたけど、今回はラストシーズン全体で同じ建物内で戦って物語は完結している。


シーズン2では前作よりコミカルなシーンが少なくなり、前作よりかなりシリアスとなった。ていうかコミカルなシーンあったかな?

全体的にテンポと緊張感のあるストーリーに仕上がっていたので評価は高めである。





最終巻に1話おまけで、シーズン1で藤丸がファルコンとバレる前の新聞部のひと時が描かれている。







↓ネタバレ含む(ドラッグしてね)

いきなり高木藤丸がテロリスト役としてサードアイの敵役として出てきたのは緊迫感があった。サードアイ全員が藤丸の実力を知っていたので、藤丸が敵に回っていると分かった時の彼らの絶望感。サードアイの情報処理班と全く格が違ったからね。

シーズン2でも書いたけど相変わらず朝田(シーズン1ヒロイン)が出てこない。最後の結婚式に一コマとなぜか締めの2コマに出てきただけ。まあ今回は話の流れ的にあれ以上出番の作りどころはないか。















おとといのブログで紹介した商品が「ちちんぷいぷい」で紹介されてました。

楽天が優勝してから一番売れているのがこれだそうです。



一日で1000万円以上売れたようです。

すごいですね。


あ、777円って星野監督の背番号77から来てるんですね。今気付きました(笑)