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対馬シーロード

国境の島:長崎県対馬市から発信。
朝鮮通信史絵巻の人形300体を制作中。
















     

昨日、我が家まで車で一時間もかかる遠くから

今年の蜂蜜を届けてくださいました。

 

 

 

それに こんなにたくさん。

 

蜂はこの網のような巣に蜜を運びます。

これをち切ってこのまま、口に入れると

甘い蜂蜜が口の中に広がりますが

私には蝋のような食感があり

あまり好みませんが。

これをまだ絞ると蜜が出てきます。

 

 

 

右のビンの中には、1・5リットルの蜂蜜が入っていました。

高級すぎて、量がたくさんで

とてもいただけるようなものではありません。

 

 

右の小さな瓶の蜂蜜は別の人からのものです。

蜂が運んでくる蜜の種類で色が違います。

蜂はせっせ、せっせと蜜を運んで

人間はそれを根こそぎいただいて

有難いのか

むごいのか

対馬では病後の薬みたいに重宝がられていました。

産後はお乳がよく出るからと、

届けてもらったものです。

 

今年は11月でもまだ夏日でした。

11月は対馬のいたるところでお祭りがあるのですが

雪が降っていたころがありました。

蜂も季節の変化を感じているのでしょうか。

 

 

 

対馬地方には時期外れのような台風の影響でした。

思ったほどの害はなくて良かったです。

昨夜は公民館などに避難の放送があってました。

 

 

我が社の入口で「ごめんください」

と大声。

どなたですか

オレオレ。

お客さんかと思ったよ。

近所の小学生が4人並んでいます。

アハハと子供は笑うのです。

 

学校は行かないの。

今日は土曜日で休みだよ。

広い事務所を出たり入ったり。

子供は広い空間だと走りたがります。

道路に出たときもそんな感じです。

 

 

帰り始めてもなかなか進まず

左の道路は県道で、大型車両が来るとハラハラ。

真っすぐ前向いて歩くのよ

ワカッテル

返事の代わりに傘を高く上げて了解です。

対馬も暴風警報で海上も空の便も欠航です。

 

ブログ更新してる間に良いお天気になってきました。

何故かふと思ったのです。

人生も嵐のような時期に出会うけれど

待てば海路の日和あり

曽祖父の言葉を思い出しました。

 

 

 

 

漢字を書くのに当て字を書いてしまいそうです。

最近は手の大きさの辞典を身近に置いてよく使います。

 

 

花柄の綿の布を張っています。

手触りが優しくて開けやすいのです。

 

 

普段あまり使わない漢字は

見た目はよいのですが、どこか間違ってたり

最近多くなってきました。

 

勘ちがいも、そうなので、とにかく

仕事で話したことや 約束は手持ちノートに書きます。

それでも事務所には

私占用の机が4か所あるのでメモノート捜しもします。笑う

 

机ごとに仕事の内容で区別して書類を区別しています。

私には合理的な手順です。

最近は机にも大きめのメモにいつまでか、期日も書きます。

 

私が十代の頃お年寄りの家に行ったとき

メモ紙に書いて洗濯ハサミで止めてありました。

 

「2回も洗った クリーニングに出すこと」

 

 

そんなメモが今でも印象的です。

もう私もそんな年頃です。

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日病院に行きましたが

本日は一日入院してくださいとのことでした。

もちろん自宅も遠いからですが

担当医には心配があったようです。

 

4人の部屋でしたが80歳くらいの方が3人と私。

今日の午後はすぐに退院できました。

 

この対馬病院が新しく建設するにあたり

有る医師の熱い思いがあり

屋上に救急ヘリが着陸できる、対馬病院が出来ました。

 

 

新しい病院の院長になるのかと

私だけが思ったのかも知れませんが

後輩に活躍の場を渡したのでしょう。

今も対馬島内の病院に遠い場所でも

その医師は出向いています。

 

パンフレットの写真でよくありませんが

 

この建物を見る時

小さな離島のへき地に立派な総合病院が建設された事に

目的を持てば必ず達せられると言う事を

私は感動しながら敬意を持ちます。

 

昨夜、夕飯の洗い物をして

壁にかけてるタオルで手を拭こうとしたとき。

左手くびを針で強く刺された痛みが走りました。

瞬間に手を払うと10センチもあるムカデがタオルに侵入

ムカデも驚いた様子で、逃げますが

どうにか捕らえました。

見るからに気持ち悪い虫.

 

 

我が家のキッチンは土足ですから

靴で思い切り踏みつけましたが

しぶとい

なかなか弱らない

何時までも動きまわる。

さすが武田信玄が旗印にするだけのことはあります。

前進するのみと言う生物の習慣を重んじたようです。

 

 

 

 

 

傷口の血を出して消毒をしましたが・

時間がたつと赤く腫れてきました。

 

今日もまだ腫れがひろがっています。

戦国の武将が旗印にムカデの絵を使ったのを思い、

ムカデはシブトイ強さがあるのでしょう

 

子育ての時実家の母が

「子供の洗濯ものをたたむ時は

衣類の中に、蜂や虫が入ってないかよく見なさい・

赤ちゃんの衣類は甘いにおいがするから

虫には気を付けて。」

そんなことを思いだしました。