対馬の蜂蜜が届きました。 | 対馬シーロード

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国境の島:長崎県対馬市から発信。
朝鮮通信史絵巻の人形300体を制作中。
















     

昨日、我が家まで車で一時間もかかる遠くから

今年の蜂蜜を届けてくださいました。

 

 

 

それに こんなにたくさん。

 

蜂はこの網のような巣に蜜を運びます。

これをち切ってこのまま、口に入れると

甘い蜂蜜が口の中に広がりますが

私には蝋のような食感があり

あまり好みませんが。

これをまだ絞ると蜜が出てきます。

 

 

 

右のビンの中には、1・5リットルの蜂蜜が入っていました。

高級すぎて、量がたくさんで

とてもいただけるようなものではありません。

 

 

右の小さな瓶の蜂蜜は別の人からのものです。

蜂が運んでくる蜜の種類で色が違います。

蜂はせっせ、せっせと蜜を運んで

人間はそれを根こそぎいただいて

有難いのか

むごいのか

対馬では病後の薬みたいに重宝がられていました。

産後はお乳がよく出るからと、

届けてもらったものです。

 

今年は11月でもまだ夏日でした。

11月は対馬のいたるところでお祭りがあるのですが

雪が降っていたころがありました。

蜂も季節の変化を感じているのでしょうか。