私も元気でまってるよう。 | 対馬シーロード

対馬シーロード

国境の島:長崎県対馬市から発信。
朝鮮通信史絵巻の人形300体を制作中。
















     

年二度目の雛が巣を旅立ちました。

どこに向かうのかは知れませんが

ことばもない鳥たちでしたが

お別れは淋しいものです。

 

飛び立つ日の朝は「テン」が巣を荒らしていましたが

ツバメは大丈夫でした。

 

まだ飛ぶ練習もあまりしてないようでしたが

その後巣は空でした。

 

 

カラスに狙われたり

蛇にも狙われて

そして

テンにまでも。

それでも生きて飛び立ったツバメの子供たち。

「私も待ってるから、来年も寄ってね」

そんなことを思う気持ちに

涙があふれる年になりました。

 

 

 

 

 

2階の玄関にも毎年巣を作りますが

同じ日にツバメは

巣たちしていました。

 

会話も出来ない鳥たちですが

ここが安心とまた来年も来るだろう

「私も元気にして待ってるよう。」