朝鮮通信使絵巻ーNO5 | 対馬シーロード

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国境の島:長崎県対馬市から発信。
朝鮮通信史絵巻の人形300体を制作中。
















     

絵巻最終章

 

 

行列の最後には対馬藩の足軽がつづきます。

 

対馬藩は素足ですね

 

砂を敷き詰めていたからとも、聞いていますが

 

はっきりしたことは、残ってません。

 

この絵巻は当時の画家によって描かれたものです。

映像もない時代に細かく描かれた絵巻

ブログでは音楽の音がありませんが

当時は厳原港から

宗家の城まで音楽が流れていたようです。

 

 

 

この絵巻は韓国の朝鮮通信使の絵巻です。

韓国の出版です。

やはり

大人数が描かれています。

 

通信使の様子が描かれてこの絵巻も

素晴らしいのです。

同じ通信使を描いても

国柄が出るのか日本画と朝鮮画は異なります。

 

この絵は釜山で日本の通信使が滞在していた風景です。

両国が血を流すことなく260年もの平和が保てました。

絵巻の通信使の人数を何度か数えましたが

数えるごとに、増えたり、減ったり

300人以上を描いた当時の画家の根性に乾杯です。