上見て励め、下見て暮らせ | 対馬シーロード

対馬シーロード

国境の島:長崎県対馬市から発信。
朝鮮通信史絵巻の人形300体を制作中。
















     

私は宗教にこだわりはありません。

浄土真宗の親鸞聖人の言葉に

上見て暮すな 下見て暮せとあります。

子供の頃よく聞いた言葉です。

 

 

今まで感動した言葉を書き出して

階段の片側に下げています。

我が家の階段は21段の、長い階段です。

自分に言い聞かせるつもりで札にして下げています。

自分を戒めるために書くのです。

 

 

この言葉については色々な表現があります。

いずれにしても

私も好きな言葉で、若くはありませんが今でも

上見て励み、下見て暮してます。

ですから年甲斐もなく

頑張ってみたり、感動したり,まだしたいことがあります。

もう老年ですが、気持ちはまだ青年でおりたいです。

 

言葉の札は毎年書きましたから人生の思い出にもなります。