水仙と順風作の人形 | 対馬シーロード

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国境の島:長崎県対馬市から発信。
朝鮮通信史絵巻の人形300体を制作中。
















     

 

気が付かないうちに

手入れもしない花壇から水仙は

時を忘れず顔を出し

そして、今年も私に

希望と想像力を教えてくれそうな。

 

写真は過去のものです。

 

 

 

 

朝鮮通信使人形と水仙

 

童と水仙 昭和初期のちりめん着物

 

明治時代のちりめん着物

 

大正時代のちりめんの着物

 

絣の着物

小さい人形に着せる衣装は

人が着て生地が柔らかくなったものが

人形の体に馴染んでくれます。

 

今はほとんど見ることがなくなった

ちりめんの着物。

20年前は日本の織物に興味があり

明治から大正のちりめんの着物を求めて

古物市には足を運びました。

 

最近は仕事が思うように進みません。

人形を作る時間がなかなか出来ません。

ですが

出来ないことを言うのは言い訳ですね。

年がいくと細かい作業は時間がかかるようになりましたが。

年のせいにはしたくないです。

出来るまでする。

まだしたいことがたくさんです。

夢中になれるものに出会うことは、私には薬になっています。