樹齢1500年に思う | 対馬シーロード

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国境の島:長崎県対馬市から発信。
朝鮮通信史絵巻の人形300体を制作中。
















     





11月16日のブログで載せた対馬市、琴の樹齢1500年の銀杏です。

すっかり葉を落としています。



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枝になってもその風格は衰えません。

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2017.11.16撮影

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地上に向っては両手広げ

天に向かっては天を突く

黄金の葉を落としても

なおその雄大さを私に見せる

樹齢1500年の銀杏は樹齢を1年増しながら



春が来るとまた新芽を出し

80びとは春がきても老いていく

樹齢1500年と言うあなたは確かなのか

大陸から日本に来た初の銀杏と言うけれど

本当に1500年もこの地で経つのか



人は針で突いた痛さも苦痛で

私の悩みなど、ほんの小さい出来事

私の心の小ささに、つい笑ってしまう

そんな心も毎日変化するけれど

私をワクワクさせる不思議と確かに出会ってる。




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ぎんなん

ここにいたの

葉が落ちて実がなると思っていた

葉があるときになるんだね