箱崎骨董市③ | 対馬シーロード

対馬シーロード

国境の島:長崎県対馬市から発信。
朝鮮通信史絵巻の人形300体を制作中。
















     


骨董市で私の気を引いたものをいくつか見てください。



イメージ 1

お馬の親子。

しばらく見ていましたが、お値段までは尋ねませんでした。
人形を乗せたい気はしましたが、なんとなく気が進みませんでした。

イメージ 2


子供のころ祖母や母が使っていた事を思い出しました。
マスマスで縁起のいいものです。

イメージ 3

左はのれんの珠、右はそろばんの珠

そろばんは今こそは使いませんが、昔の計算はそろばんでした。
嫁いだころ帳簿つけて合わせるのに、そろばんが苦手でした。
子供には小学生のうちに1級まで取らせました。



イメージ 4

機織をするときの糸巻き。

糸巻きは使い方では面白く、人形との組み合わせで作りたい
ものがあります。
糸巻きは30個ほど手持ちしています。

イメージ 5

足踏みミシン 三菱製

ミシンを使うときに糸の交換を面倒と思う方なので、何台か欲しいところ。
私がこのミシンを見ていたら「三菱ミシンはやめたがいいわよ」
振り向くと年配のご婦人で、終戦後三菱が作るものがなかったときに
作ったものだそうです。

イメージ 6

こけし

旅行に行く父に初めてみやげを頼んだのがお人形さん。
ところが買ってきてくれたのはこけしでした。笑い。

イメージ 7

オートバイ

今でも憧れる事の一つに,皮のジャンバーを着て恋人同士が2人乗る姿。
もう私を乗せてくれる人はいませんから、
人形でも乗せてみたいと思いました。
このバイク¥4,000で購入しました。


一個のものと出会うとき、作りたいものが湧き出てきます。

それは思い出であったり、想像であったり、願望でもあります。

そう思いながら、作る事を楽しみながら、でも完成はないかも知れない。

又ホラを吹いてしまったようです。